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おしゃれなデザインの別荘事例3選。別荘のデザインで失敗しない為のポイントも解説

理想的な環境におしゃれなデザインの別荘は、“非日常”を味わえる空間です。自宅とは違った構想や好きな場所に別荘を建てることで、余暇の充実への期待が膨らみますよね。

ただ、

  • 別荘への憧れはあるけれどデメリットはあるのだろうか…
  • 別荘づくりは手間や時間がかかりそうだから経験豊富な設計事務所に頼みたい

など疑問や不安が大きい方もいらっしゃるでしょう。

“別荘で快適な時間を楽しみたい”という希望の一方で、いろいろ考えると建てるまでの行動に踏み切れないという方も多いかもしれません。

そこで今回の記事では、別荘でこだわりのデザインと快適に過ごせる機能性の両方を実現するため、メリット・デメリットも交えながら押さえておくべきポイントを詳しくお伝えしていきます。

別荘のデザインで失敗しない為のポイント

別荘を作るとき、「メインで住む家とは違ったデザインにしたい」という希望を思い描いている方も多いでしょう。見慣れている空間とは別に、自分だけの空間があるのは素敵なことですよね。

ただ、別荘への憧れが先行してしまった挙句、失敗と感じてしまう恐れもあります。そこで、デザインで失敗しない為のポイントをおさえておきましょう。

別荘の用途とこだわりを明確にしておく

普段過ごしている住まいとは別に所有している、言わば“セカンドハウス”のことを別荘と言います。

一般的に別荘は「ときどき訪れる場所」かもしれませんが、細かな使い方は人によって異なります。

例えば、「暑い時期に涼しい地域で過ごしたい」という避暑地的な用途もあれば、「冬には暖かい地域で過ごしたい」という避寒的な用途もあるでしょう。

自分が思い描く目的によって、選ぶべき立地・デザイン・機能が変わってくるのが別荘です。

ですので、別荘の用途はしっかりと見据えておきましょう。多くの場合、別荘の土地選びの候補となるのは都市部から離れた閑静なエリアかもしれません。どんな場所を選ぶかについても、慎重に考えましょう。

また、病気で休養したいとき、長期休暇の際に訪れて日頃の疲れを癒したいときなどは、空間のデザイン性はもちろんですが、機能性に重きをおかなければならないでしょう。炊事や身の回りのお手入れで水回りも使うため、スムーズな動線や設備の使いやすさにも配慮したいところです。

いずれにしても、ご自身が理想とする別荘ライフを明確にし、機能面へのこだわりも充実させましょう。

非日常を味わえる空間にする

別荘という言葉を聞いたとき、多くの人が“非日常”をイメージするかと思います。

仕事や家事をこなしながら、まるで流れるように過ぎ去るふだんの生活。別荘には、そんな日常を忘れさせてくれるような空間づくりが求められます。

たとえば、大きめの窓から一望できる海や山の風景。隣家や通行人の目を気にしなくてもよい立地なら、カーテンを開けたままにもできます。外の景色を堪能した心地良い時間が過ぎていくでしょう。

また、アイランドキッチンや広いリビング、吹き抜けなどで大空間にすれば、家族や友人たちとの時間を共有することができます。リビングから庭に繋がるようにウッドデッキやテラスを作るのもいいでしょう。広々とした土地だからこそ、叶えられる空間づくりです。

“青い海”や“緑が広がる山々”などのロケーションに囲まれながらのアウトドアリビングで過ごせる時間は、まさに非日常と言えるのではないでしょうか。

別荘を建てる場所に合わせたデザインを

建てる地域とのバランスも考慮したデザインを考えることが大事です。

別荘とは言っても、「海が見える」「山や川の大自然の中」「温泉が近い」など、周囲の環境はさまざまでしょう。

たとえば、通年において暖かい気候の地域なら、太陽や青い空が映えるような明るい色合いの外観、涼しい気候の地域なら木々や花々との調和がとれるような落ち着いた外観…というように地域の景観にも合わせたデザインをすることが大事です。

また、海外にいるようなリゾート気分も別荘では味わうことができます。人や車が忙しく行き交う都会から、静かな地域の別荘へ。その外観を見ただけで心が躍るような、それでいて気持ちが安らぐようなデザインも可能にできるのが別荘なのです。

流行に囚われ過ぎないようにする

日常的に過ごす住まいと違い、別荘はご自身のセカンドハウスです。

過ごし方は人それぞれで「ときどき訪れたい」という人もいれば、なるべく休日には別荘で過ごしたいと頻繁に利用する考えの方もいるかもしれません。

なかには、「将来的に終の棲家として考えている」という人もいるでしょう。

“頻繁に訪れる”もしくは“いずれメインの住宅にする”という場合、流行に囚われ過ぎると失敗を感じやすいものです。ご自身の目的を考え、どんなシーンでも楽しめる別荘にしましょう。

細部のデザインにまでこだわった別荘事例3選

私ども参會堂は、これまでたくさんの別荘を手掛けております。お客様とともに、こだわりを持ってつくりあげてまいりました。実際の施工事例をぜひご覧ください。

オレンジの外壁と洋瓦が印象的な南欧風の別荘

オレンジの外壁と洋瓦が印象的な南欧風の別荘-1

オレンジの外壁に洋瓦を組み合わせた南欧風テイストの別荘です。

色むらのある混ぜ葺きの洋瓦は、本場、南ヨーロッパでよく採用されている屋根。三角屋根の勾配、そして瓦の凹凸も相まって、外観に魅力的な表情を醸し出してくれています。

日が沈んで薄暗くなった際には、縦長窓や丸窓からお家のなかのオレンジ系の明かりが外に漏れ、幻想的な雰囲気に…。非日常の時間が流れることでしょう。

リビングから外に出入りが出来るデッキを設けました。建物の外観ともよくマッチする白のデッキ部分は広めに確保。掃き出し窓をオープンにすると、屋外でありながら部屋の延長のような空間になります。

玄関まで行かずとも、ふとした瞬間に外気や太陽という自然を感じ取れる、アウトドアリビングを楽しむことができます。

また、ビルトインガレージには2台の車をゆったりと停めることが可能。建物周りのコンクリートも広々としているので、お友達も招きやすくなりそうですね。

オレンジの外壁と洋瓦が印象的な南欧風の別荘-2

外観との調和がとれたインテリアです。床には淡く明るい色合いのタイルを敷き、白を基調とした内装となりました。

木製扉や窓枠、椅子や家具も木の温かい色合いとなり、空間全体が優しい印象となっています。木材ならではの質感と風合いが、別荘でのひと時を心安らぐものにしてくれることでしょう。

伝統的な建築様式を取り入れた洋風の別荘

伝統的な建築様式を取り入れた洋風の別荘-1

ブリティッシュスタイルの別荘です。

1階部分の外壁には石を積み上げ、2階部分には梁や柱を表面に出した“ハーフティンバー”という伝統的な建築様式を取り入れています。

イギリスの建築でよく見られるサンルームも設け、味わいのある外観デザインとなりました。まるで異国へと足を運んだような佇まいです。何度でも訪れたくなる素敵な魅力があります。

また、窓の形状にもこだわりました。上部には長方形の窓を並べ、そして下部にはR窓をバランスよく配置。

形状に変化をもたせたことで柔らかさもプラスされ、伝統的で重厚な雰囲気のなかにも和やかさも感じられます。木々に囲まれた別荘は、クラシカルで重厚な佇まいです。

伝統的な建築様式を取り入れた洋風の別荘-2

内部は、吹き抜けにより広く明るい印象です。

石張りで囲まれた暖炉、天然木のフローリング、木製の手摺など、全体的に暖かみが感じられます。アールの垂れ壁を通じて、ダイニングテーブルのある空間へと続いていますが、床材には異素材を使って変化をもたせました。

空間としては繋がっているものの、“食事”と“くつろぎ”というスペースを区切り、利便性も兼ね備えています。別荘での時間が穏やかで快適になることでしょう。

天然素材をふんだんに使用したおしゃれな別荘

天然素材をふんだんに使用したおしゃれな別荘-1

中世ヨーロッパを発祥としているティンバーフレームで組んだ構造です。

天然木の“柱”と“梁”だけで組み上げられた構造は、優れた耐久性はもちろん、断熱性も兼ね備えています。さらには、天然の木材の美しい色味と模様がデザイン性を高めてくれました。

外壁には、天然石や焼杉の羽目板を使用しています。色味や形状がひとつひとつ異なる石材をどのように繋げていくか…、自然が生み出した素材は、仕上げ方によって優雅で上質な雰囲気を醸し出してくれるのです。職人技により叶えられた優れた外観です。

天然素材をふんだんに使用したおしゃれな別荘-2

室内は木をメインとしたデザインで、タイルや石など自然素材を多用した仕様になっています。

あえて見せる形とした柱や梁もデザインの一部となり、洗練された雰囲気を感じ取ることができます。

壁の下側には、外壁と同じく天然石を施しました。面積的には少しですが、外との統一感を持たせた優れたインテリアです。暖炉の周りには耐熱性のあるレンガを採用しています。アンティークな雰囲気から、空間のアクセントになりました。

別荘を持つことのメリットとデメリット

“別荘”という言葉の響きを聞くと憧れや期待を含めたメリットが頭に浮かぶかもしれませんが、デメリット部分もおさえておきましょう。

別荘を持つことのメリット

はじめに、別荘を持つメリットについて見ていきましょう。

理想の環境が手に入る

日常を過ごす自宅の場合、立地選びに「通勤・通学のしやすさ」や「買い物や病院へのアクセス」などを条件にする方が多いでしょう。どうしても実用性が重視されがちです。

一方、別荘なら“自分が理想とする環境”だけを考えることができます。

海の景色を眺めたい、緑の木々のなかでのんびり過ごしたい、山が見える場所で家庭菜園をしてみたい…。

多くの方は、別荘を建てる土地選びでは、のんびりした過ごし方ができる環境を心に思い描いていることでしょう。

また、ふだんとは違った環境に建てられた別荘なら、その環境ならではの楽しみも得ることができます。地元で開催されるイベントや周辺施設、余暇を持て余すことなく、充実した時間が過ごせることでしょう。

セカンドライフへの活用

現役時代に別荘を建てておけば、仕事をリタイアした後のライフスタイルに別荘が組み込ませることもできます。これまで仕事中心たった人が退職後に時間を持て余してしまう…というのはよく聞く話ですよね。別荘があれば、セカンドライフへの活用もできるでしょう。

近年は、仕事を退職した後に「田舎でのんびりとしたスローライフを送りたい」と考えている人も増えています。時間が増えることで、何かに集中して取り組みたいということもあるでしょう。

家庭菜園や絵画、写真撮影など、誰にも邪魔されず、思い思いの時間を過ごせる別荘なら、有意義な生活を送る際の拠点にもできます。

繁忙期を気にせずに訪問できる

人々の休みが重なる休日・祝日はホテルや旅館が混み合い、なかなか予約が取れないこともありますよね。前もって予約ができても、繁忙期には人の多さに落ち着かないというケースもあるでしょう。

また、仕事の予定が直前まで分からない人などの場合、やっとスケジュール調整ができても、ホテルが予約でいっぱいということもあります。

別荘なら、あなただけの空間です。「急に休みが取れたから別荘に行こう」」「天気が良さそうだからドライブがてら行ってみようか」というように、事前の予約がない状態でも訪問ができます。

生活に必要なものは揃っていますから、最低限の物を持っていくだけで充実した時が過ごせるでしょう。

別荘を持つことのデメリット

次は、別荘を持つデメリットについて見ていきましょう。

維持コストがかかる

別荘を維持していくうえで、維持コストがかかる点はきちんと把握しておかなければなりません。

「頻繁に訪れる」「一年間のうちに数回程度だけ」など、利用頻度はそれぞれ異なるかと思いますが、メインの住まいと同じような維持管理をしなければなりません。

月々の水道光熱費、固定資産税、それに日常的に住んでいないからこそ、リスクに備えて火災保険も必要です。

訪れる頻度が少ないほど、掃除やお手入れは委託業者に任せる方もいらっしゃいます。しっかりと管理はしてもらえますが、コストはかかります。別荘を持つことでかかる費用は、あらかじめシミュレーションしておくことが大事です。

定期的なメンテナンスが必要

経年劣化により、外壁や屋根材、内装、設備などが傷んできます。ふだん住んでいないとは言え、大切な資産です。

見た目を損なうと同時に快適性も失われますから、定期的にメンテナンスをしなければならず、いざというときに困らないようにコストを想定しておく必要があるでしょう。

別荘を建てる際は経験豊富な設計事務所にご相談を

別荘は通常の家づくりとは違った観点で考えなければならないことも多いです。別荘づくりに求められるのは、設計事務所の経験値です。

別荘の建築には豊富な設計経験が必要

ご自身の理想の環境は手に入りますが、選び方が分からないと立地選びから迷う方もいらっしゃるでしょう。

さらに、風土に合った建築方法、自分のこだわりがどこまで反映できるか、別荘に不在のときの管理やコスト面、今後のメンテナンス性…など、決めなければならない選択肢もたくさんあります。

日常的に過ごす家とは違った観点で建てなければ後悔にも結びついてしまうため、経験豊富な設計事務所に相談するべきです。

たとえば、「どこに建てるのか」によっても、叶えなければならない性能は異なります。海に近ければ湿気や塩害などに配慮した素材を使わなければならないでしょう。

非日常を感じさせる美しい建物は憧れますが、別荘を建てる環境を十分に理解したうえで、気密性や断熱性、メンテナンス性などを入念に練って計画することが求められます。

建物のデザイン性に機能性を両立させるため、豊富な設計経験が必要となってくるのです。

私ども参會堂は、これまでに数多くの別荘を手掛けてまいりました。豊富な経験と確かな実績から、あなたの別荘づくりをサポートさせていただきます。

設計事務所によって得意なデザインは異なる

別荘で過ごす目的は人それぞれですが、共通するのは「ゆっくりとした時間を快適空間で過ごしたい」ということかもしれません。自分の所有物でありながら、まるでホテルで過ごしているような高いデザイン性が求められるでしょう。

ただ、設計事務所によって得意・不得意が異なります。

洗練された個性溢れるデザイン、頻繁に訪れたくなるような心落ち着くデザイン、海外に佇むようなお洒落なデザイン。豊富な経験を持つ設計事務所であれば、お客様のお話から理想に近いデザインを生み出すことが可能です。

高級注文住宅を長年手掛ける参會堂の別荘づくり

設計者目線で満足度の高いデザインが生まれたとしても、それがお客様には響かないケースもあるでしょう。

「お客様が過ごしやすいデザイン・理想とするこだわり」を実現できるのは、やはり設計者の手腕です。私どもは、長きにわたり高級注文住宅を手掛けてまいりました。お客様とのコミュニケーションを通じて、理想のデザインを作り上げてまいります。

快適性だけでなく、耐久性やメンテナンス性を兼ね備えることで、「いずれは生活拠点にしたい」という将来的な希望に繋げることも可能です。

まずは、「別荘を作りたい」とお考えになったお話をお聞かせください。お客様の理想やこだわりに、参會堂の経験値をプラス。お客様が描いているイメージ以上のものを作り上げる確かな実績がございます。

共に、新たな未来に向かって、心躍る“非日常空間”となる別荘を作り上げてまいりましょう。

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