空間のすみずみに息づく、知と美の躍動

空間のすみずみに息づく、
知と美の躍動

おおらかに一体化したフォーマルとインフォーマルの生活機能。知性的な美しさを奏でるジオメトリックなディテール。ゆったりとした開放的な空間に広がるリズミカルなゾーニング。

この家には参會堂の高級邸宅への鮮明な発想がすみずみに息づいています。邸宅というもののあり方を機能性、快適性はもちろん精神性にまで踏み込んで極め、優美なフォルムの中に新しい時代の邸宅として昇華させています。美の究極アールデコを基調としたクラシズムと、研ぎ澄まされたモダニズムの融合から生まれた”クールクラシズム”。

のびのびと構成されたこのデザインは、空間の独立性と調和をテーマに、抑制された中にも繊細さと力強さ、シンプルさとあたたかさをかもしだす理知的な雰囲気にあふれています。

アメリカンイーストコースト風のモダンな外観。そこに込められた直線的で立体的な量感、そして人にやさしい質感。自然とのアクセスや空間の機能性など、計算されつくしたひとつひとつの部屋がその性格を明確に主張しながら、さりげない一体感の中で調和しています。住まう人の感性を満たし、上質の暮らしを実現する国際水準の邸宅建築となっています。

この家には生き方までも洗練してしまう性格と、住まう喜びを味わえる優雅さがあります。

より知的な暮らしを育むための
オープンとクローズの新発想

プランの特徴としては外部空間と内部空間の独立と調和、1階、2階それぞれの独立と調和をコンセプトに設計されました。

そのためパブリックスペース、プライベートスペースに中間的領域であるなオープンパブリック、クローズドパブリック、オープンプライベート、クローズドプライベートという空間機能を持たせ、多彩な生活動線を創造。これによって各空間の独立と調和をきわだたせるだけでなく、自然とのアクセスなど快適性も大幅に高めました。

特に、パブリックスペースは集う、語らう、寛ぐといった基本的な生活機能をより豊かにするために「オープンな社交性」と「フォーマルな独立性」を設計エレメントとしてゾーニング。左右にも奥行きにも広がりのあるのびやかな平面構成をつくりあげています。