建物情報Building Information
建設地 | 東京都 |
工法・構造 | 木造枠組み壁工法(2x6) |
建物規模 | 地上2階建 |
延床面積 | 50.3坪 |
青い扉が特徴的な欧州住宅
建物情報Building Information
建設地 | 東京都 |
工法・構造 | 木造枠組み壁工法(2x6) |
建物規模 | 地上2階建 |
延床面積 | 50.3坪 |
コンセプトConcept
お客様は仕事で毎月のようにヨーロッパに出張することから「現地の家と見比べて遜色のない本物のヨーロッパ住宅を建てたい」と思い、参會堂を選んでいただきました。
お住まいの設計は、一戸建てながらもヨーロッパの都市ではよく見られるコートハウスの形式を取っています。中庭を経由して住居に入るスタイルとしてパリ市中の住まいのような雰囲気を表現しています。
外観には華美になりすぎず、また雰囲気を損なわない適度な量の装飾を施し、街並みと建物デザインの調和を図っています。
近隣からの視界を遮るように中庭を囲うことで、室内からの風景を建物の世界観と一体化させるようにデザインしました。
ヨーロッパでは古い建物であるほど、現代に至るまでにインテリアに手が加えられているのが常識なため、クラシカルな外観に反して室内はシンプルでモダンな雰囲気になるようにしています。
フローリングや石畳などの質感や素材の雰囲気を、オーナーのイメージと一致させるために通常よりも時間をかけて吟味しました。