建物情報Building Information
建設地 | 関東地方 |
工法・構造 | 木造枠組壁工法(2×4) |
建物規模 | 地上2階建 |
延床面積 | 69.97坪 |
自然と親しみ人と触れ合うパティオ
建物情報Building Information
建設地 | 関東地方 |
工法・構造 | 木造枠組壁工法(2×4) |
建物規模 | 地上2階建 |
延床面積 | 69.97坪 |
コンセプトConcept
「都市型のスローライフ」がコンセプトとなったI様邸は、都内のひときわ閑静な住宅街にあります。
切妻の棟がふたつ並んで見えるのは、奥が家族の生活空間、手前は廊下でつながった言わば「離れ」となっているからです。
離れは、ある時は友人と歓談する客間、またある時はゆっくり本を読んだり、趣味の時間を過ごす書斎として多彩に活躍しています。
パティオ(中庭)は奥様が要望されたスペース。プライバシーを守りつつ太陽の光を浴び、家の中とひとつながりになったアウトリビングとなっています。
ここでガーデニングを楽しみ、植物や小鳥を愛で、訪ねてきた友人とひとときを過ごすのだそうです。
ご主人は海外での生活経験が長く、屋内は全て土足のまま移動する欧米スタイルになっています。そのため床材にはタイルを多く使用しています。
ゲストとくつろぐための1階の客間は、六角形のテラコッタタイルが印象的。柔らかくも端正な表情は、部屋を温める暖炉の表情と相まって、優しく招待的な空間デザインをつくりあげています。