これまで参會堂はヨーロッパの“クラシックデザイン”の住宅をつくることを得意としてきました。
そしてこの度、これまでとは異なったヨーロッパの“モダンデザイン”の住宅を新しくプロデュースすることとなりました。
今回は正式な発表に先駆けて、参會堂の新しい取り組みの一端をご紹介させていただきます。
こちらは新商品の、別荘型モデルプランの外観です。
シンプルで直線的なラインでまとまったミニマリストなデザインが特徴的で、一面には周囲を囲む自然を眺望できる、大きなガラス窓が採用されています。
外壁は自然に溶け込むよう、ライトグレーやホワイトなどのナチュラルな色調でまとめられ、シンプルながらも洗練された外観デザインをつくり上げています。
内観は、2層吹き抜けによるダイナミックな開口が特徴的な空間。窓から多くの自然光が差し込み、室内を明るく照らします。
さらに外の景色を室内に取り込み、自然と一体となったような広がりのあるリビングルームをつくりだしています。
壁一面に煌く大理石は、ラグジュアリーの最高峰を演出しています。
スタイリッシュでモダンなアイテムを中心につくられた空間は、ホワイトとグレー、ベージュといったニュートラルカラーを基調にすることで、エレガントなエッセンスが加わったデザインとなりました。
設備や建材、家具にはこれまでの参會堂と同様、ヨーロッパから輸入した“本物の素材”を使用することができます。
写真のキッチンは、ドイツを代表するラグジュアリーメーカー「eggersmann」のキッチン。
選りすぐりの部材を用いて製作されたこのキッチンは、とても美しい見た目をしています。
まるで採石場から切り出した原石そのままのような見た目のキッチンは、光沢・質感ともに高級感にあふれています。
こちらの床材はイタリアの商品「Foglie d’Oro」の床材。木材、真鍮、大理石を組み合わせてパターン化された幾何学模様のフロアデザインは、日本にはない美的インスピレーションを感じさせるデザインです。
続いてはイタリアのインテリアメーカー「DOLFI」と、デザイン事務所「Annie Clare」のインテリアです。
モダンをベースとしたインテリアでありながら、その色調や素材感からはヨーロッパならではの上品さと、柔和さが感じられる“本物の”デザインです。
今回は参會堂が新しくプロデュースするモダン建築について、その一部をご紹介させていただきました。
正式な商品の発表は近日中に行う予定ですが、もちろん、それまでの間に設計などのお手伝いをさせていただくことも可能です。下記のお問い合わせボタンからご相談くださいませ。