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豪華な家は「本物の設計」から⽣まれる。豪邸といえる注⽂住宅事例をご紹介

豪華な家は「本物の設計」から⽣まれる。豪邸といえる注⽂住宅事例をご紹介

注文住宅で家を建てたいと思ったとき、ありふれた家よりも特別感のある豪華な家に憧れる方も多いのではないでしょうか。

ただ、

  • そもそもどんな家を豪華と言うのだろう…
  • 豪華を意識し過ぎて失敗しないだろうか…

など家づくりにおいての“豪華”という概念に不安を抱くこともあるかと思います。

一般的に、壮大な敷地に建てられた煌びやかなデザイン…というように、ダイナミックで華やかなイメージがある“豪華な家”。

しかし、本物の豪華な家というものは本物の設計から生まれていて、見た目では分からないようなポイントがたくさんつまっています。

この世界にたったひとつと言える、本当の意味でも「自分だけの豪華な家」を建てるために知っておきたい豪邸の特徴をお話していきます。

豪華な家は「本物の設計」から生まれる

豪華な家は「本物の設計」から生まれる

豪華な家は、一般的な住宅設計とは違った観点で考えていかなくてはなりません。本物の設計が生み出す“豪華”とは一体何なのでしょうか。

標準仕様・坪単価が存在しない豪華な家

注文住宅という言葉を聞くと「ひとつひとつをすべてゼロからのオーダー」というイメージを持つ方も多いでしょう。

確かに、オーナー様の好みや希望が反映されるという点では“オーダーメイド”と言えます。

しかし、住宅メーカーに依頼する場合、そこには標準仕様というものが存在しており、注文住宅の多くは、ハウスメーカーごとに設けられた標準仕様の限られた選択肢のなかから、建材や設備を選びながら家づくりが進められ、結果似た家ができてしまうことも。

一方で、豪華な家には標準仕様は一切存在せず、真の意味での注文住宅と言えるでしょう。

また、一般的な注文住宅とは違うのが坪単価という概念です。

注文住宅で家づくりをするとき、初めに費用感の目安として、木造や鉄骨など、建物の構造によって異なる「坪単価」をベースに考えられることが多いです。

しかし、一般住宅では選ばないようなこだわりを叶えていく豪華な家の場合、事前に坪単価というものは存在しません。高品質な素材、ハイスペックな設備、華やかなデザインなど、こだわりを実現するほどに価格があがります。

どんな建材を選んで作りあげていくかは、家づくりが始まる前には想定することができないため、坪単価として目安を設けていません。それが本物のフルオーダーの豪華な家なのです。

完全自由設計で建てる住まい~設計で求められる“本物”

家づくりでは、誰もがこれからの暮らしを温かな気持ちで思い描くものです。

ただ一般的な注文住宅では、標準仕様や予算に縛られながら断念せざるを得ない「妥協点」もあるでしょう。

しかし、豪華な家は、完全自由設計から生まれるため“標準仕様”や“限られた選択肢”などはありません。

一般的な住宅で見かけるような、ありふれたものではなく、ハッとさせられるような閃きや工夫を取り入れた自由な設計です。

住まい手の希望を並べたときに、設計上難しいと感じたポイントでも、設計士の経験や技術によって理想に限りなく近づけることもできるでしょう。完全自由設計だからこそ、目を見張るような豪華な家が生まれるのです。

内面へのこだわりから生まれる“豪華さ”

外観や内装など見た目の豪華さに目を奪われることは多々あるのではないでしょうか。

見た目の“豪華”は、個性的で美しいデザインを取り入れることで叶います。しかし、外観や内装にいくら気を配っても、それだけで快適な暮らしになるわけではありません。

洗練されたお洒落なデザインは、住む人はもちろん、周りからも一目置かれる家となります。

でも、“住まい”とは、眺めるために建てるわけではありません。完成した後に始まるオーナー様の暮らしも考えた家づくりが求められます。

見た目だけでは分からないような防犯性や実用性にも目を向けて建てられるのが豪華な家の本物の設計と言えるでしょう。

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参會堂が建てる豪華な家の施工事例

オーナー様の望む暮らしを思い描きながら、参會堂はこれまで数多くの家づくりに尽力してまいりました。

そんな施工事例のなかから、豪華な家づくりならではの外観デザイン、一般的な住宅との違いをはっきりと感じられる内装や家具の素敵なお住まいをご紹介させていただきます。

施工事例① 豪華な家の外観

施工事例① 豪華な家の外観1

まるでギリシャ神殿を彷彿させる異国情緒のある4本のコラムポスト(装飾材)。思わず見上げたくなる個性を放った豪華なデザインの玄関アプローチです。

存在感が際立つコラムで、“住まいの顔”を豪華で美しく演出しています。

玄関を中央に設けることで、建物全体のバランスと豪華さを表現。コラムは5mを超えるほどの高さがあり壮大で、思わず見上げたくなるような迫力があります。

施工事例① 豪華な家の外観2

玄関上部にある円形の窓は、円柱のコラムとよく調和しています。円柱をくぐるように玄関に向かう毎日を優美なものにしてくれそうです。

コラムや窓の“円”、庇となる“三角”、ガレージ入口の“四角”、そして建物の端にはアーチを描くように切り取られたライン。さまざまな形状が個性豊かに外観に盛り込まれています。

落ち着きのあるクリーム色で統一された外壁と堂々とした佇まいのコラムポストが気品のある外観を作りあげています。

施工事例② 豪華な家の内装

施工事例② 豪華な家の内装1

ガラスにデザインが施されたアンティークな室内ドア。両開きのドアの扉を開ければ、空間同士がつながり広々とゆとりが感じられます。

採光性を持つ“すりガラス”ですから、ドアをしめたときでも全体的に明るい印象に。デザイン性の高いすりガラスで、まるで絵画のようなインテリアです。

お部屋の中心には、煌びやかに光るシャンデリア。パネルも合わせて設置したことで、重厚感を出しました。明かりが灯っていない日中でも、シャンデリアの細かなガラスが放つ繊細で優しい光に包まれます。

施工事例② 豪華な家の内装2

リビングの天井は、折り上げ天井にしました。

部分的に天井の高さが変わることで、奥行のある印象となり、さらに暖かみのある間接照明で薄っすらと照らす明るさが目に優しく、極上のリラックス空間が生み出されます。

白を基調とした壁の色、シャンデリアの輝き、そして折り上げ天井…というように光がお部屋全体にバランスよく届きます。

床面にはモザイクタイルを取り入れたことで、淡く落ち着いた色ながら重厚感が感じられ、その重厚感のある床のデザインと合うように、建具の取手はゴールド仕様にしました。

オーナー様のお持ちになられているソファーやテーブルなどのクラシカルな輸入家具が映えるデザインとなっております。

施工事例③ 豪華な家のバスルーム

施工事例③ 豪華な家のバスルーム1

間仕切りをガラス張りにしたことで、開放的で明るい浴室空間を目指しました。

窓の外からの明かりはもちろん、全体的に採光性が高まり、広々と清潔感のある雰囲気でリラックスしたバスタイムとなります。

浴室には壁に埋め込み収納を設け、シャンプーボトルなどが壁内にすっきりと納まり、インテリアのようにまとまってお洒落な空間です。

施工事例③ 豪華な家のバスルーム2

円形の浴槽がバスタイムを個性溢れる空間に演出してくれます。優しいフォルムにしたことで、個性の演出はもちろん、日々の疲れを癒すバスタイムが豪華なものに。

ジャグジー付きの浴槽は、一日の疲れを優しく取ってくれるでしょう。テレビを見ながらゆったりとした贅沢な時間が流れます。

壁と床には、同じ大判タイルを貼りました。全体的に統一された高級感のある仕上がりです。

浴室の淡い色合いに合わせるように白い窓を設置し、その上にロールスクリーンを設けることで、光量調節やプライバシーの配慮も可能。

昼夜など時間帯をまったく気にすることなく、ゆっくりとバスタイムを楽しめそうです。

施工事例④ 豪華な家のエントランス

施工事例④ 豪華な家のエントランス-1

玄関の庇には黒を取り入れ、照明器具などとの色の調和を意識し、上品なデザインに仕上げました。

黒一色では重厚感が出てしまうところ、透明なガラスにより明るい印象を添えています。

ガラスの透明度、木製玄関扉のクラシカルなデザインも相まって、モダンな雰囲気に加え、華やかさや軽やかさも演出されました。

両開きの大きな玄関扉を開くと玄関ホールの向こうに設けられた格子窓へと視線が突き抜け、光溢れる空間が広がります。

施工事例④ 豪華な家のエントランス-2

アプローチにはヨーロッパの街並みを彷彿させる石畳を敷き詰めました。淡いオレンジやクリーム色の石畳が優しく出迎えてくれる豪華なエントランスです。

門からのアプローチを長くとり、車寄せも含めた空間設計としました。アクセントとなる黒のアイアン門扉を開くとゆとりのあるスペースが広がり、大切な愛車を傷つけるリスクなく、安心して出入りができます。

アプローチのゆとりある設計により、日常的に使う車への快適性をもたらしてくれます。

夜間にはオレンジ色の壁掛け照明が温かな光を周囲に放ち、オーナー様はもちろん、ご友人たちがいらした際もスムーズな出入りを実現できる豪華なエントランスとなりました。

施工事例⑤ 豪華な家の中庭(パティオ)

施工事例⑤ 豪華な家の中庭(パティオ)-1

噴水を中央に設置し、まるで海外の街並みのような壮大な中庭となりました。

建物で囲むように作られたパティオは、オーナー様のご家族だけが過ごせるプライバシーが守られた空間です。建物に光と風を取り込み、屋内も屋外も明るく開放的になるように設計しています。

ヨーロッパ建築で多用されるアーチや格子窓、洋瓦をバランスよくデザインし、上品な佇まいの邸宅となりました。

外壁カラーに選んだのは、穏やかな印象のピンク。ロマンチックなカラーに、白く清潔感のある色味のモールディング装飾を施し、まるで宮殿ような豪華な外観が完成しました。

“非日常”を叶えるライトアップされた中庭の様子。ご家族以外の目には触れない完全なるプライベート空間で、時間を気にせずに極上の時間をゆったり過ごせることでしょう。

施工事例⑤ 豪華な家の中庭(パティオ)-2

外部と中庭につながりを持たせられるように、中間にはショーケースガレージを設けました。

中庭側からガラス越しに見えるガレージ内のお車、ガレージを通過して中庭に停めたお車…。

ヨーロッパの街並みに佇むような愛車を様々な角度から見られる、極上の空間となりました。豪華な家だからこそ、オーナー様が思い描く理想を形にすることができます。

愛車を雨風から守る実用性はもちろん、“愛車を愛でる”という芸術性も演出できるオーナー様の理想を詰め込んだ中庭となりました。

施工事例⑥ 豪華な家のガレージ

施工事例⑥ 豪華な家のガレージ-1

映画が好きなオーナー様のご要望により、ドライブインシアターのガレージをデザインいたしました。愛車に座りながら映画鑑賞ができる最高の空間です。

防音性に配慮した設計で、迫力のある映像とサウンドに包まれ、極上の時間を堪能できるプライベートシネマガレージが完成いたしました。

通常、ガレージと言えば「車の保管」のみの目的にとどまるところ、スポットライトや鏡張りのなかで愛車が美しくディスプレイされる“アートな感覚”、そして愛車のシートに心地良く座りながら映画鑑賞をする“趣味のひととき”などが織り交ざった独創的な空間に。

オーナー様のこだわりを反映させられるのも、ダイナミックな空間作りが可能な豪華な家の設計だからこそと言えるでしょう。

施工事例⑥ 豪華な家のガレージ-2

アイアンのアーチ型のフェンスを大きく開いた先に広がるエントランスには、落ち着いた色味・風合いが特徴的な天然石を敷き詰めました。ここが日本であることを忘れるような、ヨーロッパデザインのおしゃれな外観の建物が佇みます。

白く穏やかな印象の外壁にブルーの屋根、アーチ型の窓枠や雨戸など、ヨーロッパ建築の技法が随所に盛り込まれた邸宅です。

ガレージ扉にはダークブラウンの暖かみと重厚さを表現。

車を保管するだけのガレージとは違い、外観の一部として上品なデザインに調和するような設計としています。

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豪華な家を建てるためにこだわるべきポイント

豪華な家を建てるためのこだわるべきポイント

それでは、次に豪華な家を建てるためにこだわるべきポイントを見ていきましょう。

【外観】周囲に配慮した個性

住まいの顔となる部分ですから、内装と同じくらいこだわりたいのが外観です。

内装とのコーディネートを大事にしながら、“いつも周りから見られている”という視点で形にしていくことになるでしょう。

ただ周囲の環境にも配慮することも大事です。

ひときわ個性が際立った外観は、まさに豪邸と呼ぶに相応しい世界観となるかもしれません。

しかし、突出したデザインは違和感があり、どこか周囲から孤立した印象を受けてしまいます。豪華な家でこだわりたいのは、周りの環境との調和も図りながら個性を出す事なのです。

また外観はもちろん、外構とのコーディネートも邸宅を建てるときに重視するポイントです。

【内装】細部にこだわった“本物”の素材選び

豪華な家でこだわりたいのは、素材選びです。

内装のデザインでは、形状やカラーなどに目を奪われがちですが、本物を造るならば、素材が持つ質感も大事にしなければいけません。

たとえば、豪華な家では床材に天然の大理石を選ぶこともあるでしょう。

大理石とひとくちに言っても、その種類や色合い、模様などさまざまなものがあります。

足元に設置する床材ですが設置する面積が広く、常に目に入る箇所です。空間の印象に大きく影響する素材ですから、本物へのこだわりがかかせません。

私たち参會堂では、家づくりで使用する素材は“質の高さ”にこだわっています。

海外パートナーとの連携で厳選した素材のご提案もいたしております。

【実用性】ライフスタイルに合わせた間取りと防犯対策を

視線がどこまでも広がるような大空間…。

豪邸と言えば、広くて壮大な空間のイメージが大きいのではないでしょうか?

ダイナミックな空間は、日常生活を忘れてしまうような別荘のような感覚にさえなります。

ただ、家は眺めるだけの目的で建てられているわけではありません。毎日の生活の拠点となる大切な場所ですから、ライフスタイルに合わせた間取りにもこだわることを決して忘れてはなりません。

家にいるときには主にどこで過ごすか、空間から空間への移動はしやすいかなど、暮らす人の生活サイクルも頭で描きながら考えましょう。

たとえば、書斎をつくる場合でも、家族の近くで仕事や読書をしたいならオープンタイプがいいかもしれません。「書斎」というひとつの場所に区切りがあっても、壁を部分的にオープンにすることで繋がりが感じられる間取りです。

最近では、夫婦や子ども達が家全体で存在を認識し合えるように、繋がりを意識した間取りも注目されています。

また、防犯性にもこだわることが大事です。

全体的に広くて豪華な家は、犯罪のターゲットになる可能性があります。外観デザインのために、個性的な形状の窓ガラスを設置するケースも多いかと思います。

しかし、形だけが個性的でも、耐久性が弱ければ犯罪に巻き込まれるリスクも。見た目だけではなく、防犯性や耐久性の観点でもこだわりぬきましょう。

防犯性と実用性を兼ね備えるのが、照明です。

広い敷地内に建った豪邸では、照明の数が足りないと防犯性が低くなります。

玄関や門まわりだけでなく、敷地全体に夜間照明を配置するのも防犯性が高まる工夫です。明るい印象となり犯罪も防ぎ、それでいて夜間でも家族の出入りがしやすい実用性もあります。

【デザイン】ホテルライクなデザインで豪華を演出

家づくりでは、イメージづくりのためにさまざまな施工事例を参考にする方も多いでしょう。

ただ、一般的な住宅を参考にすると、「壮大さにかける・ありふれたデザインが多い」という状態になってしまうことも多々あります。

そこで、本物の豪華な家づくりでこだわりたいのは、ホテルやクリニックなど、住宅とは別の空間からイメージを取り入れることです。

  • まるで別荘にいるかのような洗練された空間
  • シンプルなのに光が溢れる美しい空間
  • シックで都会的なのに、ずっとそこに居たくなるような上質な時が流れる空間

ホテルやクリニックでは、お客様や患者様にリラックスして過ごしていただけるような空間づくりをされているため、豪華な家を建てるときの参考にできるデザインも多いのです。

あなただけの家づくりにおいて、ホテルライクなデザインもぜひ参考にしてみましょう。

【資産価値】時を経ても価値が下がらない家づくり

建築当初こそ、輝きに満ちた新築住宅も、1年、2年と日々を重ねるごとに少しずつではありますが古さが現れるようになります。時間が流れと共に、自然に外観や内装の真新しい雰囲気が失われるのは仕方のないことかもしれません。

ただ、建材選びに妥協した安価な家づくりの場合、予算重視で耐久性が二の次となり、経年劣化が目立ち、住宅の価値が大幅に落ちることもあるでしょう。

派手なカラーや個性的な形など流行を意識し過ぎたデザイン、本物の代用となる“風”の素材で建てる家は、いつしか飽きのくるものとなり、さらには資産価値としても高い評価を得られない可能性があります。

デザインはもちろん、素材にも十分にこだわった豪華な家なら、資産価値の下落を極力おさえた長く愛せる家となるのです。

何十年と経過したとき“古さ”ではなく、味わい深さや趣があるという表現にできる建物にできるのは豪華な設計による家づくりが背景にあります。

参會堂は、素材選びやデザイン・設計に妥協することなく、シンプルながらも高級さや上品さを兼ね備え、何年の時を経ても価値の下がらない家づくりのご提案をいたします。

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豪華な家づくりを任せるパートナー選びで後悔しないために

豪華な家づくりを任せるパートナー選びで後悔しないために

一般的な家よりも広々している、普通とは異彩を放つデザインなど、“豪華な家”だから実現できるポイントは多くあります。

しかし、豪華な家の要素を単に盛り込むだけでは、本当の意味での豪華さは表現できません。施工会社によって「豪華な家」の解釈も異なりますので、出来上がりに後悔したくないですよね。

理想の豪華な家づくりのための最重要ポイントが“パートナー選び”です。

依頼先ごとの役割と違いを正しく理解しておく

注文住宅を建てる際に候補にあがるのがハウスメーカーや工務店、設計事務所です。

宣伝広告により多くの人に知られているハウスメーカーは、メーカーごとのパッケージプランも多く、一般的な家づくりでよく選ばれます。ただ、広さや設備も一般的な住宅をイメージしていることから個性が感じられず、“豪華な家”や“邸宅”を建てたい人にとっては方向性が異なることも少なくありません。

地域に根付く工務店も知名度こそあるものの、長年の実績により自社の施工スタイルが定着し、豪華な家を建てたい人の自由な発想の家づくりを叶えられないこともあるでしょう。

一方、建材や間取りなど、お客様のこだわりを細やかに反映させられるのが設計事務所です。

このように、ハウスメーカーや工務店、設計事務所では、特色や強みが大きく異なります。

豪華な家づくりの場合、一般的な家づくりの概念では実現できない要素も多々あります。難易度の高い豪華な家の設計は、柔軟な対応ができる設計事務所に依頼するのがおすすめです。

理想のスタイルをカタチにできる専門性を見極める

既視感のあるデザインではなく、お客様ひとりひとりの要望を繊細に設計できるのは設計事務所だからこそです。

ただ、お客様から聞いた理想をどのようなカタチにできるかは、設計事務所が歩んできた歴史や、在籍する設計士の手腕で全く異なっており、どの設計事務所に依頼しても同じ家ができあがるということはありません。

「豪邸を建てたい」というお客様の胸に秘めた理想。それをどこまで引き出せるかは設計事務所次第です。

なかには、デザインが豪華な印象で一見して「豪華な家」と言えるものの、建材選びに妥協したことから、機能性が悪く、耐久性が低くなるケースも見受けられます。

特に、海外デザイン住宅の場合、本物の素材選びが将来的な資産価値にも影響します。素材選びに妥協をせず、デザイン性や機能性を兼ね備えられるかは、設計事務所による知識の深さによっても異なります。

自分が理想とするスタイルの家づくりにおいて、実績が豊富である設計事務所に依頼することが重要です。

施工事例をしっかり見て安心して依頼できるか見抜く

豪華な家づくりのパートナー選びの際、たくさんの施工事例を確認することは非常に重要です。

「長年の実績が豊富」という言葉だけでは、その設計事務所が携わった建物の雰囲気は分かりません。

単なる広い家を“豪華な家”としていることもあれば、豪華と言える要素の寄せ集めで“邸宅風”としているケースも残念ながら存在しています。

過去の実績が多いほど、お客様のこだわりをカタチにできる技術が備わっているのはもちろんですが、施工事例をきちんと確認しておかなければ後悔につながります。

私ども参會堂は独自の販路から、本場の建材を使い、デザイン性や耐久性を実現した豪華な家を建てることが可能です。

オーナー様の住まいに対する理想をお聞きしたうえで、これまでの経験値から培った設計力・デザイン力をプラスした最高のご提案をいたします。

理想の家を実現するには確かな設計技術と経験が必要不可欠

理想の家を実現するには確かな設計技術と経験が必要不可欠

一般的な注文住宅とは意味合いが異なる完全自由設計の注文住宅の実現は、容易なことではありません。邸宅と言えるような豪邸の建て方をきちんと理解した確かな設計技術、そして豊富な経験が必要な家づくりです。

「予算を大幅にオーバーすること」や「何かを妥協する」などの条件を呑めば、どこに依頼しても豪邸のような雰囲気の家を建てられるかもしれません。しかし、オーナー様にとっては、どこかわだかまりのようなものが残り、本当の意味での満足感は得られないでしょう。

豪華な家には標準仕様や坪単価という概念がないため、設計者に求められるのはお客様のご要望や予算を柔軟に対応できる技能です。

難易度が高い設計だからこそ、安心して任せられるのは完全自由設計の豪邸手掛けてきた経験値の高い設計事務所と言えるでしょう。

参會堂は、これまでに豪華な家を30年にわたって建て続けてまいりました。限りある予算のなかでも、オーナー様が思い描く住宅を実現できる技術がございます。

また、自身の好みとマッチした設計事務所を選ぶということも非常に重要です。

家づくりでは、オーナー様のご要望と設計士事務所の技術がタッグを組むような形で実現していきます。ただ、豪華な家を建てた後に住むのは、実際にはオーナー様。

家づくりにおいて「豪華な家を設計する」という設計事務所だけが持つこだわりが一人歩きしては、オーナー様にとっての“住み心地の良い家”にはならないこともあるでしょう。

豪華な家の設計には、まずはオーナー様の家づくりに対する想いをじゅうぶんにお聞きし、それを形にできることが大切です。

設計事務所によっては、デザインの雰囲気がオーナー様の求める物とは違うことも多いです。

ご自身の好みから遠くかけ離れているデザイン設計をしている設計事務所の場合、「自分が思い描いているのとは違う…」と感じる場面にも出くわす可能性があります。

設計事務所選びでは、ご自分の好みにマッチしているか、もしくはお客様のご要望にじっくり耳を傾けた家づくりをしてくれるかという点にも注目することが大事です。

参會堂は、これまで30年にわたって“豪華な家”を設計してまいりました。

オーナー様の“想い”に応えたい一心で家づくりに携わっています。

オーナー様の物語の始まりである家づくりにおいて、「家が住まい手にとって真の癒し空間となること」や「これから何十年と続く暮らしが美しく輝くこと」を願いながら設計を行なっております。

参會堂の設計技術と豊富な経験があなたの理想の住宅を提案できると考えております。

“本物”の家を建て続けている参會堂の経験値があるからこそ、豪華な家を叶えることが可能です。限りある予算の中でも、思い描く住宅を実現できる技術がございます。

  • 邸宅のような豪華な家に興味がある
  • この予算で豪邸が建てられるだろうか

など、考えがまとまっていない段階でも構いません。

まずは、私たち参會堂と家づくりへの想いを語り合ってみませんか。そこから、一緒にイメージを膨らませていきましょう。

下記の画像から、外観やリビングなど、場所毎にまとめた参會堂のデザイン事例をご覧いただけます。是非チェックしてみてくださいね。

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参會堂が創り出す「唯一無二」の独創空間

参會堂は、1992年の創業から一切の妥協を許すことなく建築と向き合ってきた、海外デザイン建築を得意とする設計事務所です。

どの建築会社にも真似できない秀逸な参會堂の建築デザインは、住宅設計のみならず、クリニック設計や土地活用・賃貸設計といった分野で、多くのお客様からご支持頂いております。

住宅設計なら「ずっと家に居たくなる空間」、クリニック設計なら「ホスピタリティが溢れる空間」、土地活用・賃貸設計なら「いつまでも色褪せない魅力を放つ空間」と…。

参會堂は、それぞれのお客様のご要望に合った価値を生み出し、ご提供しております。

一切妥協のない本物の建築技術、心躍るような唯一無二の空間をお求めの方は、是非その夢を参會堂にお聞かせください。

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