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時代と共にアップデートされる洗面所のデザイン。素材と用途にこだわった洗面所の施工事例3選

時代と共にアップデートされる洗面所のデザイン。素材と用途にこだわった洗面所の施工事例3選

家族全員が一日に何度も使う、重要な空間である洗面所。だからこそ、自分が建てる注文住宅に「素材にまでこだわったおしゃれな洗面所が欲しい」「実用性とデザイン性を兼ね備えた洗面所にしたい」と思うものですよね。

しかし、おしゃれな洗面所を具体的に導入しようとしても「今はどんな洗面所が流行っているのだろうか?」「長く使用できる洗面所のデザインとは?」など、たくさんの疑問が生れてくるのではないでしょうか。

デザインは時の流れと共に変化し、洗面所のデザインも長い歴史の中で変遷を辿ってきました。だからこそ、理想の洗面所を実現させることは難しいものであり、その反面、楽しいものでもあるのです。

今回は、時代と共にアップデートされる洗面所のデザインについて、参會堂が今まで手掛けてきた施工事例なども交えながら、素材と用途にこだわった洗面所の作り方をご紹介していきます。

時代と共に変化する洗面所のデザイン

洗面所のデザインは、文化やライフスタイルの変化に対応しながら、様々な変化を見せつつ現代に至っています。

洗面所に求められる機能が増えている

洗面所は、朝から晩までさまざまな役割を果たしています。洗顔や歯磨き、着替えに髪のセット、女性の方にとってはメイクの場にもなっていることでしょう。

さらに、バスルームを利用する際の脱衣所、洗濯機を置いたら洗濯スペース…など、さまざまな役割を果たしています。

そのような多くの役割を担っている洗面所ですが、近年ではさらに求められる機能が増えてきています。

換気設備の高性化が進んだことにより、以前だったら湿気によって嫌がられていた「収納場所」という役割も、当たり前のものとして求められるようになってきました。

だからこそ、デザインのよさを求めることと共に、よりよい機能も常に追求していくことが必要になってきているのです。

好みのテイストを把握することから

一時的な流行を追い求めることには、かっこよさがあります。さらに、時代の流れとともに生活様式も変化してくるので、そのときの流行に沿った生活をすることには、一種の実用性も伴っています。

しかし、人が作った流行に流されてしまうと、自分らしさを演出することができません。

さらに、めまぐるしく変わっていく流行に乗ろうと無理をしてしまっては、本当にリラックスできるものを手に入れることができません。

その時代の生活様式や自分のライフスタイルに合った、使い勝手のよい機能的な洗面所。それプラス、デザイン性や自分のこだわりまで取り入れられたら、唯一無二で最強の洗面所になると思いませんか。

トレンドを捉えながら、その時々の流行を自分のライフスタイルに上手に取り入れて活用する。そのためには、自分好みのテイストを把握することが必要になってくるのです。

毎日使うからこそこだわりたい洗面所

忙しいながらも、充実した毎日の日々。いきいきと毎日を過ごしたいと思ってはいても、何となく気分の乗らない憂鬱な朝は、誰にでもあることでしょう。

しかし、そのような憂鬱な気分を吹き飛ばし、一日を元気に過ごす活力を満たしてくれるような空間が洗面所になります。

自分の理想やこだわりを余すことなく詰め込んだおしゃれな洗面所には、使う度に気分をアップしてくれ、気持ちを一新してくれる効果があります。

毎日使うからこそこだわりが重要になりますが、せっかくこだわり抜いて作った洗面所ですから、長く使いたいものでもありますよね。

そのためには普遍的な機能と飽きのこないデザインの両立が必要となりますが、自分自身でそれを実現させることは難しいことです。

しかし、邸宅ならではの実用性とデザイン性を兼ね備えた洗面所を提案してくれる設計事務所ならば、それを可能にしてくれるのです。

おしゃれな洗面所をつくる為のポイント

おしゃれな見た目の洗面所は素敵ですが、実用性が低いと、実際には使いにくい洗面所になってしまいます。

そこで、実用性が高いおしゃれな洗面所をつくる際のポイントを3つ挙げてみました。

洗面所に使用する素材

洗面所は家族みんなが毎日使う空間であり、脱衣をしたり身だしなみを整えたりするだけでなく、洗面や洗濯などに利用するケースも多いことでしょう。

ですから、水まわりである洗面室の素材を選ぶ際には、インテリア性だけでなく、耐水性や足ざわりなど性能面にも配慮が必要です。

さらに、空間の心地よさは日々の暮らしの心地よさにも大きく影響するもの。洗面所の内装には、清潔さを保つことができる素材を選ぶことが重要にもなります。

そのような条件を満たす素材として、壁にはビニールクロス、床にはクッションフロアーという素材があります。

機能性に優れているこれらの素材ですが、似通った質感やデザインが多く、オーナー様の個性を出しにくくなってしまいます。

その点、タイルや天然石、木などの素材はデザインが豊富で、水気や湿気に強い種類もたくさんあります。それらを床や壁、そして天井に使用することで、高いデザイン性と実用性を兼ね備えた洗面所をつくることができるのです。

さらに、鏡や洗面台に関しても、一般的に流通している品はどこか似通っていて、オーナー様の個性を出しにくくなります。

一点ものをオーダーすることで、オーナー様のこだわりを詰め込んだ夢の洗面所づくりが実現できるのです。

統一された空間テイスト

洗面所のテイストをオリジナリティ溢れるおしゃれな仕様にした場合に、気をつけなければいけないポイントが、他の空間との親和性です。

こだわりや理想をすべて詰め込んだ、個性溢れる奇抜な洗面所をつくることは簡単なことです。

しかし、他の空間のテイストとのバランスを考えないと、洗面所だけが異彩を放ってしまい、邸宅全体の統一感がなくなってしまいます。

洗面所は家族全員が一日に何度も使用する、家族にとってのパブリックな空間です。ですから、家族全員が安らぎを得られる空間であるように、他の空間との統一感を大切にしなければなりません。

さらに、こだわり抜いたおしゃれな洗面所とテイストを合わせられるように、他の部屋の内装にもこだわる必要があります。

オーナー様のこだわりを実現しながらも、ご家族の方々もリラックスでき、機能的にもデザイン的にも満足のいく洗面所。さらに、統一感も…。

これらすべてを兼ね備えた洗面所を具現化することは難しいものですが、不可能ではありません。

おしゃれな邸宅の設計・建築に精通したスペシャリストの存在があれば、オーナー様の夢を余すことなく詰め込んだ洗面所は実現できるのです。

用途と収納までを考えた設計

歯ブラシやコップ、タオルや洗面道具など、こまごまとしたものが多い洗面所。

出しっぱなしは便利ですが、見栄えや掃除のしやすさなどを考えると、そのものに合った収納場所を決めておきたいものですよね。

また、広くて快適な洗面所は、用途もフレキシブル。メイクを行ったり脱衣所を兼ねたりする場合もあります。

すると、洗面所に収納するものの種類がどんどん増えていき、洗面所がごちゃついてしまいます。

一般的な洗面所は、収納できる場所に合わせて収納するものを入れて行きます。一方、高級注文住宅の洗面所は、収納するものに合わせて収納スペースを設計していきます。

ですから、オーナー様やご家族のライフスタイルに合わせた収納をつくることが可能で、ストレスなく洗面所を使うことができるのです。

素材にこだわったおしゃれな洗面所の施工事例3選

これまで参會堂が手がけてきた、素材にこだわったおしゃれな洗面所の数々を、じっくりとご紹介させていただきます。

ナチュラルと上品さを併せ持つシックな洗面所

朝の忙しい時間でも、自然に囲まれたような空間で、解放感を感じながら快適な時間を過ごしたい。

そんなオーナー様の理想を叶えられる、おしゃれな洗面所です。

ナチュラルと上品さを併せ持つシックな洗面所-1

傾斜になっている天井の天井材には、木調が美しい天然のヒバ材を取り入れ、ナチュラルを際立たせました。ナチュラル感を損なわないように、照明にも工夫を凝らし、埋め込み式の照明にしました。

さらに、壁かけ式の照明を両サイドに取り付けることで、洗面台を使用する人に対して、自然光に近い明かりが均等に当たるようにしました。

それだけナチュラルな要素がありながらも、この洗面所からシックなイメージを強く受けるのは、洗面台の扉に取り入れたブラックの効果です。

さらに、取っ手や水栓、そして照明器具にも取り入れたゴールド。この2色を各パーツに使用することで統一感を取ることができ、シックなイメージを強調することにも成功しています。

ナチュラルと上品さを併せ持つシックな洗面所-2

鏡には空間を広く見せる効果があるので、洗面所の正面に配された大きな鏡は、洗面所をさらに広く見せることに成功しています。

さらに、床や洗面台に使用した天然石やタイルのホワイトも、清潔感を醸し出す効果とともに、空間に広がりを与えます。

鏡の両サイドに設置された窓からは、朝の柔らかい光が差し込み、広い空間を明るく照らしてくれます。

コンパクトながらも上質で機能的な洗面所

「お気に入りのホテルで迎えるような朝を、自宅でも毎日味わいたい。」

そんな夢のような願いを現実にしてしまった、おしゃれすぎる洗面所です。

コンパクトながらも上質で機能的な洗面所-1

洗面所のベースカラーはホワイトとブラウンで統一しました。しかし、微妙に濃さが違うカラーを各所で使用することにより、洗面所内が単調なイメージになることを防止しています。

また、機能性にすぐれたタオル掛けや、さりげなく置かれたダストボックスに使われたシルバー。このカラーが、アクセントとなり、この洗面のスタイリッシュなイメージを強調させています。

カウンターの上に置かれた、ベッセル型の洗面ボウル。高いデザイン性が際立つそのフォルムは、オブジェのような存在感を発揮し、高級感のあるホテルライクな空間づくりに貢献してくれています。

洗面ボウルは2つ設置し、さらに、カウンターの側面には、タオル掛けも2つ設置しました。洗面台を使用する順番を気にすることなく、ご家族の方が忙しい朝の時間を有効に活用することができます。

横長の大きな鏡の後ろには照明器具を設置し、間接照明にしてあります。

上下から漏れる優しい光は、オシャレ度を格段にアップさせる効果とともに、鏡に映る人物を最適な明るさで照らし出すという、機能的にも優れた役割を担っています。

コンパクトながらも上質で機能的な洗面所-2

この機能美に満ちた洗面所を、実際の面積以上に広く感じさせているのは、ガラスの効果です。

外部との開口部に使用したドアや仕切りに使用しているガラスは、目線を遮ることがありません。この効果が、空間を広く見せています。

さらに、大きな鏡も空間の広がりを演出し、引き締めカラーのブラウンを使用しているにも関わらず、解放感ある空間をつくり出せているのです。

地中海の風を感じる異国情緒あふれる洗面所

外国“風”では満足できないオーナー様のこだわりを、ぎゅっと詰めこんだ夢のような空間です。

独自ルートで仕入れた海外直輸入の建材を使用することで、「外国の洗面所をそのまま持ってきた」。そんな、唯一無二のおしゃれな洗面所です。

地中海の風を感じる異国情緒あふれる洗面所-1

洗面所の壁にふんだんに使用しているタイルは、モザイクタイルです。落ち着いたカラーを使用することで、リラックス感を強く打ち出しました。

淡い色合いを広い面積で使用しているにも関わらず、空間が間延びして見えないのは、グラデーションの効果です。濃さの違う同系色のカラーを使用することで、メリハリを与えることに成功しています。

さらに、鏡を縁取っているアクセントタイル。その名の通り、このタイルは洗面所のよいアクセントとして、空間を引き締めています。

可憐な花を思わせるシェイプの照明や、天井に使用された木材、そして窓から見える緑の木々。計算しつくされた造形美にも関わらず、大自然に囲まれているような錯覚を覚えてしまう…

そんな、優しく穏やかな時間を過ごすことができます。

地中海の風を感じる異国情緒あふれる洗面所-2

さらに、この洗面所の素晴らしさは、デザイン性だけではありません。

すっきりとした空間造りに絶大な効果を発揮しているのは、圧倒的な収納量を誇るクローゼットのおかげです。

大きな掃除道具からちょっとした小物まで、収納する種類や量を選ばない収納設備は、生活感を隠すことができます。そして、夢のような空間作りを手助けしてくれています。

機能性とデザイン性が求められる洗面所の設計

「機能性」と「デザイン性」は、一般的に相反しているものと捉えられることが多いです。

「機能性を手に入れたい場合にはデザイン性を諦めなければならない」。そして、その反対も、然り…。

しかし、実は機能性とデザイン性の両立は不可能ではないのです。

洗面所には機能性とデザイン性が必要

洗面所はキッチンと同じような水回りになるので、給排水設備が必要になります。さらに、家族全員が必ず使用する場所なので、使い勝手が重視されます。

すると、機能性にばかり目が行きがちになり、必然的にレイアウトや内装の選択が絞られがちになってしまいます。

しかし、機能性だけを重視した洗面所は、無機質で面白味のないものになってしまいます。そのような洗面所は、使用する方のパッションを呼び起こすことができません。

毎日使う空間だからこそ、使うことが楽しくなるような、ラグジュアリー感あふれる洗面所であってほしいですよね。

機能性とデザイン性を兼ね備えた洗面所が欲しい!

そんな思いを持つことはわがままではありません。洗面所に機能性とデザイン性の両方を求めるのは当たり前のことであり、どちらかを諦める必要はないのです。

用途から設計することで理想の洗面所を

家を設計する際には、リビングやベッドルームから間取りを考える方が多いかと思います。

すると、それらのスペースに広さを優先した結果、洗面所の面積が狭くなってしまう場合も少なくありません。

家の中で導線が重要視されがちなのはキッチンなのですが、実は洗面所も動線を重視されるべき空間なのです。

忙しい朝や夕食後の時間、洗面所が混み合ってしまうと、無駄なストレスを感じることになってしまいます。さらに、十分な収納量を実現させるためには、ある程度の広さが必要になってきます。

一般的な住宅の場合、バスルームに併設された洗面所に必要なスペースは、約1畳からとされています。

しかし、家族でさえも快適だと感じられるパーソナルスペースを考慮した場合、ストレスを感じず快適に使用できる洗面所の広さは3畳以上になります。

一般的な住宅ならば、ある空間に快適性を求める場合には、他のスペースの広さを犠牲にする必要があります。しかし、それを気にせず、普段は蔑ろにされることの多い洗面所の広さを思いのままに確保できるのが、邸宅の醍醐味なのではないでしょうか。

あなたが理想とする洗面所を手に入れよう!

オーナー様が持っている理想の洗面所に対するイメージをお聞きするところから、参會堂の洗面所づくりは始まります。

理想の洗面所に対するオーナー様のこだわりは、ご家族のみなさまの毎日の暮らしに潤いをあたえることにもつながっています。

参會堂は、そんなオーナー様の大切な思いにしっかりと寄り添い、共に形にしていきたいと考えています。

オーナー様やご家族のライフスタイルや邸宅に対する思い、好みのインテリアなどの情報に関して、じっくりとお話をお聞きさせください。

そのような工程を経ることで、オーナー様自身でさえ気づかなかった想いを引き出すことも可能になります。

高いデザイン力と設計力を兼ね備え、洋風住宅の設計と施工を数多く手がけてきた参會堂。

様々な素材や事例を取り入れながら理想の洗面所造りを成功させてきた参會堂ならば、実際の用途に合わせた洗面所のデザインと空間設計の提案が可能になります。

オーナー様が理想とする、誰もが感嘆の声を上げてしまうような、素材にまでこだわったおしゃれな洗面所。ぜひ、私たち参會堂と一緒に、理想の洗面所を実現させてみましょう。

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