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理想のヨーロピアンスタイル住宅を実現しよう。ヨーロピアン住宅の施工事例3選【外観・内観】

理想のヨーロピアンスタイル住宅を実現しよう。ヨーロピアン住宅の施工事例3選【外観・内観】

映画のワンシーンでよく見かける美しい街並みに佇むヨーロピアン住宅。日本住宅とは違った素材や色彩など、洗練されたデザインが魅力です。

日本の家とは違った風格が感じられ、個性的な住宅に住んでいる自分をイメージするだけでも上質な気分になりますよね。

その一方で、

「ヨーロピアン住宅に興味はあっても「具体的なイメージが掴めていない」
「個性的な家づくりをして充実した暮らしをしたいけれど周囲から浮かないか不安」
「家を建てたい気持ちが煮詰まってはいるけれど提案力のある住宅会社選びに悩んでいる」

など、家づくりの初めの一歩で立ち止まっているケースもあるのではないでしょうか。

家を建てたいと考えるタイミングは、人生において何度もやってくるわけではありません。しかし、迷ったまま時間だけが過ぎるのももったいないことです。

今回は、長年ヨーロッパ住宅の設計に携わってきた参會堂がこれまでの施工事例をご紹介します。さまざまな施工事例のなかから、あなたの理想を形にできる何かがあるかもしれません。

まずは、施工事例からご覧ください。

日本国内に建つヨーロピアンスタイル住宅の施工事例

参會堂では、これまでにたくさんのヨーロピアンスタイルの住宅の施工を手掛けてまいりました。住まう方のイメージをお聞きしながら、私どもの経験からのご提案をもとに、大切に作り上げてきた住宅ばかりです。

そんなたくさんの施工事例のなかから3例ピックアップいたしました。

ヨーロッパのリゾート地にあるような住宅

ヨーロッパのリゾート地にあるような住宅-1

ヨーロッパのリゾート地に立ち並ぶようなデザインの外観です。

外装の色には、ヨーロピアンスタイルの住宅で選ばれることが多い“白”を採用し、メインカラーとしました。明るさや清潔感はもちろん、品格までも醸し出される色味です。

入口上部をアーチ状にし、美しい模様で囲われた玄関扉には、アイアンで面格子を取り付けました。曲線で描かれた芸術的な唐草のアイアンの“黒”は、白色をベースとした明るい外観のなかで引き締まった印象に…。

鉄の“重厚感”と、曲線で描かれる“美しさ”が表現されたロートアイアンの技法は、中世のヨーロッパにおいて建築に採り入れられていた技法です。

長い歴史を経てもなお、色褪せることがないヨーロッパの伝統美を感じることができます。

ヨーロッパのリゾート地にあるような住宅-2

パティオを設け、家の中央を吹抜けにしました。家の外壁に囲まれた“中庭”のことをスペイン語で「パティオ」と言います。

こちらは“口の字型”のパティオで、四方を家の外壁で取り囲まれた完全なるプライベート空間です。パティオ側の外壁には、お家のなかに光と風が行きわたるように均一に窓をたくさん設けました。弊社で直輸入したサッシを使用しております。

一般的な庭と違い、隣家や道路からの視線を気にすることもありません。

タイル敷きにし、ヨーロピアンのスタイリッシュな雰囲気としました。発祥の地“スペイン”では、パティオは夏場の暑さを乗り切るための建築技法として知られています。

高さのある外壁に囲われたパティオは、自然を感じつつも、日陰のなかで涼しい時間を過ごすことができます。

また、中庭を眺めながら歩ける通路を設けました。建物の2階同士をバルコニーとしてつないだことで、お家のなかのアクセスも良好となります。屋外でありながら、ご家族だけが通る部分。光と風に包まれた、快適な安らぎの空間です。

ヨーロッパのリゾート地にあるような住宅-3

シャンデリアとモザイクタイルで装飾された空間を通り、エントランスへと通じるスペースです。全面すりガラスの玄関扉にしたことで、外からの視線はカットしつつ、屋外からの光を柔らかく取り込むことができる開放的な空間です。

外側にある面格子の繊細な曲線模様がうっすら影となり、すりガラスに描かれた模様のよう…。流行に左右されない、飽きのこないデザインです。

照明は、凝ったデザインのメダリオンという台座から吊るされたシャンデリアにし、ヨーロピアンスタイルを感じることができます。シャンデリアの歴史はかなり古く、ヨーロッパを中心に装飾性の高い照明として、受け継がれています。オレンジの暖かな色味の灯りが玄関に、華やかな彩りを添えています。

また、全体的にピンク色の優しい色味のタイル張りを床に施し、玄関扉の前部分には細かなサイズのモザイクタイルを並べました。

微妙に色彩を変えて繊細に描かれる芸術的なデザインは、ヨーロッパで古い歴史を持つタイル素材だからこそ。お住まいのエントランスを彩る、何年経っても飽きることのない優れたデザインとなるでしょう。

シンメトリーの外観デザインが印象的な住宅

シンメトリーの外観デザインが印象的な住宅-1

ヨーロッパの街角に建っているようなファサードです。

2階部分には“アーチ状の縦長の窓”、3階部分には“長方形の縦長の窓”がそれぞれ等間隔で並び、統一感のあるシンメトリーなデザインとなりました。参會堂で直輸入したサッシを使用しています。サッシ周りのモールディングによって素材だけで細かな陰影が生まれ、表情が豊かになりました。

建物の下部には石貼りを施し、重厚感のある仕様にしています。お住まいの外壁を上部と下部で素材と色味を変えることで、外観にグラデーションが生まれました。

とは言っても、全体的にクリーム系の淡い色調で統一感を持たせましたので、どちらも浮いた感じにはならず、それぞれが外観の素敵なデザインの一部となっています。

玄関周りには、アクセントとなるアイアン素材を採り入れました。黒を採り入れたことで、落ち着いた印象のなかにも、高級感をもたらしています。

淡い色味の外壁とアーチの曲線による“柔らかさ”、そして石貼りやアイアンの“落ち着き”がヨーロッパの佇まいを感じさせてくれます。

シンメトリーの外観デザインが印象的な住宅-2

解放感のあるリビングです。

ソファーのある部分にはフローリング、そのほかの部分にはタイルを床材として採用しています。

ベージュやオレンジの色味が優しく混ざり合い、暖かな雰囲気の空間となりました。壁は基本色として白を選び、部分的に壁の素材を変えてアクセントにしています。

床や壁の素材に変化をもたせ、単調となり過ぎないようにしました。それぞれがもたらす素材感が全体的にコーディネートされた空間です。

照明は、天井にはダウンライト、そして壁にブラケットライトを設置しました。ダウンライトからは穏やかな光が放たれ、目にも優しくゆったりとした気分で過ごすことができます。ブラケットライトは、壁を照らしながら影を作るので、空間に立体感が生まれます。

ダウンライトやブラケットライトの位置にもこだわり、灯りをともしたときに居心地の良さが感じられるようにしました。

また、通路には、モールディングの縁で飾られたアーチの垂れ壁を作りました。凹凸をもたせるだけで、“光”と“影”による美しい陰影が作り出されるモールディングは、ヨーロッパの建築では伝統的な技法です。

垂れ壁により視線を遮りながらも空間はつながることで、動線の良さも確保しています。

シンメトリーの外観デザインが印象的な住宅-3

建物の上部から下部へと流れるような曲線で作られた螺旋階段です。歴史的建造物でもよく見られる螺旋階段は、ヨーロッパでは長い歴史があります。空間をダイナミックに飾る階段です。

螺旋階段は素材によって印象がだいぶ変わるものですが、こちらのお住まいでは木製を採用しました。木目の美しい踏板、同系色の手すりで、空間に曲線を描きだします。

壁で囲われた一般的な階段と比べると、螺旋階段は下から上までが連なった空間で吹き抜けができ開放的です。白をベースとした背景とのバランスもよく、ヨーロッパの建築物を思わせるような、芸術的な階段となりました。

ヨーロッパの郊外を連想させる住宅

ヨーロッパの郊外を連想させる住宅-1

ヨーロッパの郊外にある住宅をイメージして設計したお住まいです。

屋根には暖色系の洋瓦を使用し、カラフルな色合いになりました。オレンジやアイボリー、そして中間色をバランスよく混ぜた“混ぜ葺き”は、南欧をコンセプトにしたお住まいの屋根によく見られる施工法です。

単色だけで統一した屋根と違い、焼きムラによりできた微妙な色味のグラデーションにより表情豊かな屋根となりました。

“三角屋根”と“カラフルな瓦”は、ヨーロッパ住宅でよく見かける組み合わせです。単なる三角屋根ではシンプル過ぎるかもしれませんが、明るい色味の瓦を採用することで、よりヨーロピアンスタイルが深まります。

家の周りの木々の深い緑のなかに、明るい色合いのお住まいが存在感を放っています。立地との相性も抜群です。

お部屋と屋外を結ぶテラスには、屋根瓦と同じ暖色系のレンガを設置しました。テーブルセットを置き、いつでも屋外の光と風を堪能できる快適な空間です。

ヨーロッパの郊外を連想させる住宅-2

勾配天井により高さを設け、広がりのある空間となりました。天井を板張りにしたことで、木が持つ柔らかなぬくもりが感じられます。天然の木目による表情豊かな天井です。

梁を露出させ、見せ梁としています。お部屋のアクセントとなりつつも、太くしっかりとした部材がお住まいに安定感をもたらしてくれました。

天井や梁、フローリングはもちろん、家具や扉にも木材を使い、ナチュラルな色彩の和やかな空間です。外観のヨーロピアンスタイルにもマッチしたお部屋となりました。

天井の片側にはダクトレールに取り付けたスポットライト、そして壁には天井に向けるように配置したスポットライトというように、それぞれの光が優しくお部屋を照らしてくれています。

ヨーロッパの郊外を連想させる住宅-3

キッチンは外を眺めながら料理出来るレイアウトにしました。

ヨーロピアンスタイルでは、壁付けキッチンにすることも多いですが、壁付けキッチンにありがちな孤独で寂しげな感覚はまったくなく、窓を設けて光が差し込む明るく開放的なキッチンにしました。サッシは、参會堂で直輸入したヨーロッパ仕様のものを採用しています。

こちらは周囲が自然に囲まれているお住まいですから、窓の外からの視線を気にすることなく料理を楽しめそうです。四季の移り変わりとともに、さまざまな風景を窓から感じ、穏やかな時間のなかで料理が進むことでしょう。

キッチン背面にはアイボリーのタイルを施し、艶がもたらす清潔感、そして凸凹した素材の質感が素朴な表情を感じさせてくれます。もちろん、お手入れもしやすく、実用性も兼ね備えた素材です。

キッチンカウンターには、木材の温かみが感じられる框扉を使用し、ヨーロピアンスタイルの温かな表情が感じられるキッチンに仕上がりました。

ヨーロピアン住宅を建てると手に入るメリット

ヨーロピアン住宅を建てると手に入るメリットについてみていきましょう。

外観デザイン・内装デザインが洗練されている

ヨーロピアン住宅では、外観・内装ともに優れたデザインを手に入れることができます。洋瓦やタイル、レンガなどのさまざまな素材を用い、張り方や配置場所などによるデザインでさまざまな表情を作り出すことが可能です。

また、カラフルな色使いによる“華やかさ”、シックな色調で“重厚感”や“高級感”をもたらしてくれます。

ヨーロピアン住宅は、異素材のコンビネーションや伝統的な建築デザインを採り入れることができます。アーチやモールディングといった細部の表現ができるのもヨーロピアンだからこそ。いつも見ていたくなるような“絵になる”住宅なのです。

家族はもちろん、訪れる人にも心地良さを与えてくれるのがメリットと言えるでしょう。家族や友人たちとの交流も増え、人生を豊かなものへと導いてくれます。

耐久性・耐火性・耐震性が優れている

ヨーロッパでは「世代を超えて受け継ぐ」という家づくりへの考え方があり、耐久性や耐火性、耐震性が優れたものが多いです。品質の高い建材を用いた建築ができ、実際に高寿命な住まいを叶えてくれるのです。

長い時間を経ても老朽化に悩まずに済むように、採用する素材やデザインにもお手入れのしやすさ、壊れにくさについてもしっかりとこだわった家づくりができます。メンテナンスへの意識も高まるため、家を大切にしようという気持ちが育まれます。

何年経っても、何十年経っても、家族を温かく迎え、安心して過ごせる憩いの場にしてくれるのです。

ヨーロピアンスタイルの注文住宅を建てる際の注意点

デザイン性や機能性の高さを得られるヨーロピアン住宅。洗練されたデザインの魅力に惹かれつつ建てたものの、「自分のイメージと違った」とお住まいが完成した後に残念な気持ちを抱かれている方も実際にいらっしゃいます。

そうならないためには、注意点をおさえておかなければなりません。

外観や内観デザインにマッチするインテリア選びが難しい

ヨーロピアン住宅の素敵なデザインだとしても、インテリア選びに悩む方もいらっしゃいます。

ヨーロッパを思わせる外観なのに、室内に入ったとたん、「家具が浮いて見える」「チープな印象を受ける」と、残念ながら外観や内観デザインがまとまらないケースもあります。

そうならないためには、天井や壁、床という部分だけでなく、全体的なインテリアの選び方も大切です。素材や色、デザインがまとまるような選び方をしなければ、違和感がぬぐえないでしょう。

外観や内装のデザインに合った“本格的なインテリア”を考えることは、ご自身だけでは難しいかもしれません。参會堂はインテリアもフルコーディネートが可能です。インテリアも見据えたデザイン設計をいたします。

メンテナンスに手間がかかる場合もある

海外の建材を使ったり、そもそも日本住宅とは“規格”が異なることもあり、ヨーロピアン住宅ではメンテナンスに手間がかかる可能性もございます。「修理が必要になったら…」「メンテナンスはどこに依頼するの…」といった不安もあるでしょう。

参會堂では、アフターメンテナンスもしっかりといたします。

オーナー様が大切なお住まいに不安を抱えないよう、困ったことや疑問に感じたことがあれば、すぐにご相談ください。

建設場所によっては周囲から浮いてしまう可能性がある

ヨーロピアンスタイルの伝統的な建築と美しいデザイン。まるでヨーロッパに訪れたような外観を見ると、非日常の優雅な気分に浸れる瞬間です。

ただ、注意したいのは建設場所です。

立地によってはヨーロピアン住宅を建てると周囲から浮いてしまうケースもあります。そこだけが海外から切り取られたような雰囲気となり、居心地の悪さを感じることも…。そうならないためには、周囲との調和も兼ねたデザイン設計が必要です。

参會堂は、周囲の環境にも合ったデザインが可能です。立地や環境についてのご不安もご相談ください。

ヨーロッパ注文住宅の施工歴30年の参會堂

最近は、日本でも海外の家づくりにおけるコンセプトをもとにした住宅も増えてきました。しかし、なかには、海外のデザイン・素材に似せた外観や内観にして、コストをおさえた“風”の住宅も多いです。

伝統的な建物が多い本場ヨーロッパでは、“家という場所”について、単に日々の生活を過ごす場所だけではなく、充実した生活が送れるような工夫やデザインを込めた舞台とも考えられています。

私たち参會堂では、これまでにヨーロピアン注文住宅の施工に30年以上携わっております。ヨーロッパの人たちの家づくりにおける思想を日本でも叶えたい、そんな思いから現地の建材とデザインによって“本物のヨーロッパ住宅”を実現してまいりました。

その経験から、お客様に合った的確な提案をすることが可能です。

注文住宅での家づくりでは、ひとつひとつの家が同じものではありません。住む人の理想や価値観に、設計者による豊富な知識とアイデアがプラスされ、最高の家づくりが実現できます。

しかし、依頼する住宅会社によっては、「施工事例に乏しい」「固定概念の枠内で考える」などにより、理想が形にできないケースもあります。

参會堂ならこれまでの施工事例のなかで駆使してきた設計力とデザイン力から、あなたが理想とする住宅を実現することが可能です。ヨーロピアンスタイルの伝統的な美しいデザインや優れた建築技法を採り入れ、何年経っても流行に左右されることのない家づくりを考えてまいります。

また、建築段階から素材やデザインへの愛着を持つことで、建物を長く大切にしようという愛情も生まれ、家族とともに長い時間を刻んでいくことができます。

参會堂では、設計段階から完成後まで、お客様に寄り添い、大事なお住まいを全力でサポートいたします。

「具体的なイメージが定まっていない」「興味はあるけれどどこか迷いがある」という段階でも構いません。

まずは、あなたのお話を私どもにお聞かせいただけませんか。一緒に、家づくりへの理想を膨らませてまいりましょう。ぜひ、気軽にご相談ください。

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