美しく豪華なデザインや玄関ホール、大きな吹き抜けを設けたリビングなど、一般住宅とは一線を画す贅沢な間取りが魅力の“豪邸”。
空間的なゆとりはもちろん、自由度の高さや長期的な視点など、多角的なアプローチにより理想の家づくりが叶えられます。
今回は、参會堂がこれまでに手掛けた実例を交えながら、豪邸の間取りが描く理想的な暮らしについてお伝えしていきます。
目次
豪邸の間取りは”自由度”と”発想”が違う

豪邸の空間設計には、普通の家づくりの常識を超える、大胆で自由な発想が込められています。
一般住宅とは圧倒的に異なる空間の自由度
豪邸の間取りは、一般住宅と比べて圧倒的なスケール感と自由度を実現することができます。
その背景にあるのは“敷地の広さ”です。
余裕のある敷地は、建物の形や各部屋の配置には制限を受けず、開放感とともに個性的な設計を可能にします。
たとえば、ホテルのロビーのような大きな吹き抜け空間や、壁面に大きな窓を配置することで、明るさや開放感を実現できるでしょう。隣家との距離を十分に確保できる敷地なら、プライバシー面も守れます。
また、一般住宅では難しい複雑な形の間取りや、プライベートな目的で活用できるパティオ、何台もの車を収容できるインナーガレージなどを取り込んだ間取りも可能です。
敷地にゆとりがあるからこそ、圧倒的なデザイン性や機能性も兼ね備えた空間を設けることができるのです。
これまでの住宅の常識に囚われない柔軟な発想
豪邸では“住宅はこうあるべき”といった既成概念に囚われずに、自由で柔軟な発想から生まれた魅力的な間取りが実現できます。
たとえば、一般住宅では、キッチンや浴室、寝室、子供部屋、トイレといった生活に欠かせないような“実用性”を中心として設計されるのが一般的です。
一方、豪邸では、そのほかに趣味を間取りに反映した設計を取り込むことができます。
たとえば、トレーニングルームやシアタールーム、オーディオルーム、パーティールーム、ギャラリーなど、暮らしをより豊かにできる個性溢れる部屋を自由な発想で間取りに反映できます。
ご自身の趣味に没頭できる静かな部屋、そして友達や知人を招いて楽しく過ごせる開放的な空間など、自由度のある間取りの実現は“豪邸だからこそできる”魅力なのです。
ライフスタイルから逆算した間取りの構築
豪邸では、将来的な視点でのライフスタイルやライフステージの変化もふまえた間取りの設計が可能です。
一般的な住宅では、いずれ子供が独立すると、空き部屋が発生して部屋を持て余してしまうことも少なくありません。
将来的にどの部屋も無駄にせずに活用するためには“可変性”を備えた設計も大切になってきます。
豪邸の場合、もともと空間一つ一つにゆとりがあるため、将来的に空間を「統合・分割」する可変性を考慮した設計が可能です。
長い時間とともに住まいの形を少しずつ変えながら、ライフスタイルに寄り添った豊かな快適性を叶えてくれるでしょう。
豪邸だからこそ実現できる特徴的な間取り

一般住宅では難易度が高い間取りも、敷地に余裕がある「豪邸」なら実現が可能です。次に、豪邸だから叶えられる特徴をご紹介していきます。
吹き抜けリビングがもたらす格別の開放感
一般的な住宅では、構造上の制約や冷暖房効率の問題から吹き抜け空間は採り入れづらいことがあります。
しかし、広い敷地を活かし、高性能の断熱材や窓を選べる豪邸なら、“断熱性”という重要な要素を保ちながら、開放感や壮大感を備えた吹き抜けを実現することが可能です。
天井から吊るされた煌びやかなシャンデリアや、高級感のある大きな階段も組み合わせることで、単なる「上下階の移動のため」という目的にとどまらず、立体的で美しい空間演出にもなるでしょう。
圧倒的な開放感が生まれ、邸宅ならではの贅沢な空間を作り上げることが可能です。
プライベートな自然空間を叶えられる中庭
豪邸では、ゆとりある敷地を活かし“中庭”も設計しやすいです。
コの字型の中庭なら建物に囲まれることでプライベート要素も強く、家に居ながらも外の開放感を味わいながらリビングの延長として活用できます。
緑が美しい植栽、爽やかな噴水、ヨーロッパの街並みのようなタイル…。
日中には柔らかな日差しを浴びてティータイムという癒しを感じられる過ごし方、そして夜間にはライトアップされた幻想的な中庭の景観を見ながら屋内でゆったりすることもできます。
屋外でありながらも日常使いできるプライベート空間で上質な癒しをもたらしてくれるでしょう。
ハイパフォーマンスに繋がるこだわりの書斎
書斎は、リビングやダイニングとは異なり、静寂のなかで感性を磨くための空間となります。
豪邸では、小さい個室はもちろん、ゆとりある広さと洗練されたデザインにすることも可能で、高い集中力を維持するための、柔軟かつ贅沢な空間づくりが可能です。
たとえば、大きな窓により自然光や外の景色を取り込むことで、読書や仕事の合間に癒しが得られ、作業効率も高まるのではないでしょうか。
自然光が降り注ぐ開放感あふれる書斎、あるいは間接照明の柔らかな灯りの幻想的な書斎…。
ご自身の書斎の使い方をイメージしながら、さまざまな演出をすることができます。
こだわりぬいた書斎は、自分自身と深く向き合い、知性や感性を育ませてくれる上質で贅沢な空間となることでしょう。
暮らしに”遊び”を取り入れる極上の趣味ルーム
映画や音楽、アートやガレージなど趣味に没頭できる空間は、豪邸だからこそ実現できるものです。
たとえば、大画面と防音設備を施すことで、シアタールームや音楽スタジオを間取りに取り込むことができます。臨場感あふれる画像と音響で上質な時間を過ごすことができるでしょう。
また、ガレージも広さを確保しやすく、1台だけでなく、複数台を収容することができます。
車を停めるだけの単なる駐車スペースではなく、複数台の愛車を並べ“魅せる”ギャラリーのような存在に。自分だけの世界観に浸れる、まさに夢のような空間が実現します。
ご自身の感性を追求できる趣味を日常でゆったり味わえるのは、邸宅ならではの間取り設計だからこそです。
非日常を共有できる最高のおもてなし空間
豪邸の間取りは、大切な家族や友人を迎える際の気遣い、“おもてなしの心”が随所にちりばめられています。
たとえば、上質な素材や華やかなデザインにこだわった広いエントランスホール。訪れた人を優雅な非日常へと誘う格別な空間となります。
居心地のよいリビングは、ゲストとの和やかな語らいのひとときを演出してくれるでしょう。
そして、非日常が漂うホテルライクなゲストルームを設けることで、お客様への“おもてなしの心”が最大限に表現できるのも邸宅だから実現できる贅沢な間取りです。
一般住宅では、日々の暮らしを中心とした間取りになりやすいですが、豪邸の間取りは機能性はもちろん、自由な感性と発想に満ち溢れています。
「住む」という枠を超えた、自分らしい理想の暮らしが叶うのが豪邸の魅力と言えるでしょう。
個性と快適さを叶えた豪邸の間取り実例5選
参會堂はこれまでに多くのお客様とともに豪邸と呼べる建物を設計してまいりました。そのなかから、豪邸だからこそ実現できた特徴的な間取りの施工事例を5つご紹介していきます。
豪邸だから実現できた間取り【吹き抜けリビング】

白を基調とした内装に、圧倒的な天井高の吹き抜けを設けました。大きな窓から優しく自然光が注ぎ込むリビングです。
アーチや円形のデザイン性のある窓、そして随所に描かれたモールディング装飾。シンプルになりがちな“白”の空間をラグジュアリーに彩ってくれています。
外から入る光は天然石の床に柔らかく反射し、居心地の良い空間となりました。
2階からもリビング全体を見渡せる設計とし、奥行きや広がりが演出されています。

アンティークなデザインの意匠性の高いシャンデリアを天井に設置しました。
豪邸ならではの空間に映え、シャンデリアの美しさが一層際立っています。
リビングに続くホールには丸い柱をバランス良く配置し、中世ヨーロッパの宮殿のような雰囲気となりました。
壁面や床材の白く清潔感のある色合いのなか、廊下や階段の手摺部分に用いた黒い色が重厚感のあるアクセントとなっています。
豪邸だからこそ実現できる贅沢な空間に仕上がりました。
豪邸だから実現できた間取り【中庭・パティオ】

レンガ積みの壁面により外部からの視線を遮り、完全なるプライベート空間となった中庭です。
日中、夜間問わず、オーナー様とご家族だけがゆったり過ごせる、心が躍るような特別感のある空間となりました。
アプローチから続く石畳の通路は、まるで海外の街並みにいるかのような雰囲気を演出。
空間全体がおしゃれで上品な、非日常を感じられます。

中庭から玄関への通路も設け、室内からはもちろん、外からのアクセスもしやすい設計です。
帰宅後、自転車を置いた後には、テーブルセットに座って一呼吸。静かでゆっくりした時間を過ごせます。

中庭に面した大きな窓は両側に開き、リビングと庭に一体感をもたらします。
窓を全開にすると視界がさらに広がり、外の光や風を室内に取り込むことができ、開放感に包まれた気持ちの良い日常を楽しめそうです。
豪邸だから実現できた間取り【書斎・ワークルーム】

オーナー様のご要望で、集中力を高められる閉鎖的な空間設計の書斎を設けました。
扉を取り付け他の空間と明確に区切り、仕事や趣味にも没頭できるパーソナルな空間を実現しています。
重厚感のあるダークブラウンの天然フローリングを床材に採用し、淡い緑の壁面も相まって、落ち着きのある色味に仕上げています。
奥には白い扉と鏡がついた収納を取り付け、完全個室の書斎でありながら奥行きを感じさせるデザインとなっています。
空間の雰囲気と調和するスタイリッシュなデスクを配置し、知性と気品が漂う空間をつくっています。

フローリングとデスク、そして収納も同系色のダークブラウンで統一し、洗練された雰囲気に。
照明には、シンプルながらにも存在感を放つスタンドライト、柔らかい光を放つダウンライトを配置。暗すぎず、快適に空間を照らしてくれます。
埋め込み型のダウンライトにより、天井がすっきりとした印象になりました。凹凸がなく、空間に適度な広がりを感じさせてくれます。
デスク背面には窓を設け、閉鎖的になりがちな書斎にも開放感を確保し、シックな雰囲気にも柔らかな優しさが感じられる空間を叶えました。
豪邸だから実現できた間取り【シアタールーム】

白い壁に青い屋根、アイアン製の門扉、そしてアーチ型の窓。海外デザインの要素が随所に取り入れられた、洗練された上品な邸宅です。
夜には壁面のアンティーク調のブラケットライトが優しく周囲を照らし、昼とは違った落ち着いた外観を演出します。

ガレージ内部には大画面のスクリーンを設置し、防音設備も整えることで、迫力のサウンドと大画面で映画を楽しめる本格的なシアターガレージとなっています。
全体的にダークな雰囲気で整えたガレージは、天井からのスポットライトがオーナー様の愛車を照らし、芸術的な印象に誘います。
まるでミュージアムに展示されたアート作品のような、静かで芸術的な空間に仕上がりました。
豪邸だから実現できた間取り【プライベートプール】

参會堂がプロデュースしているモダン別荘建築、BETTEIのデザイン例です。
優しげなベージュで彩られた外観に、モールディング装飾など西欧の意匠性を取り入れた気品溢れる豪邸です。
完全に外部の視線を遮断したプライベートなプールでは、日常を忘れた特別感のある時間が流れます。

南国を彷彿とさせる植栽が穏やかな外観に彩を添え、まるでリゾート地にいるような贅沢な佇まいを実現しました。
建物からアクセスしやすい完全なプライベート空間は、モダンなデザインとヨーロッパ建築の気品が美しく融合しています。

植栽の下側から上へと光を放つ照明計画により、夜には昼間とはひと味違った幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
灯りや緑がプールの水面に優しく映り込み、そんな光景を眺めて、ゆったりと非日常の時間をお楽しみいただけることでしょう。
大きな敷地の豪邸だからこそ実現できる、邸宅に仕上がりました。
参會堂のBETTEIは、無機質な素材による“モダン”とヨーロッパ建築の“気品”を交差させた美しいデザインをつくりだします。
邸宅の間取り設計で失敗しない為の注意点

豪邸では、美しさだけでなく、暮らしやすさにも着目した間取り設計が重要です。機能性や美観を両立させるために、注意するべきポイントをご紹介します。
快適な暮らしを実現する生活動線の工夫
暮らしを快適に導くためには、生活動線の工夫が欠かせません。
部屋数が多くなることも多い豪邸は、一般住宅と比べると開放感がある反面、動線が複雑になりがちです。
広さだけを確保した間取りにした結果、実際の生活していくなかで失敗に感じることは避けたいですよね。
特に、キッチン・リビングから水回りへの動線、またガレージから屋内空間へのアクセスが“スムーズ”に行えるかを意識した計画が必要です。
ご家族の日々の動線はもちろんのこと、来客の動線もシミュレーションし、細部にまでこだわることが快適な住まいづくりを成功させるコツです。
将来のライフスタイル変化を見据えた計画
こだわり抜いた設計の豪邸には、「長く住み続けたい」という想いをこめたいですよね。家族のライフスタイルの変化を長い視点で見据え、間取りに反映することが重要です。
普通の家と比べると広大な敷地を利用できる豪邸は、部屋数も増えます。むやみに“広さ”や“部屋数”だけを追求すると、将来的に活用しないデッドスペースになるリスクもあります。
子供の独立などで家族構成に変化が生じた際の可変性にも着目した間取り設計がポイントです。
年齢を重ねても暮らしやすいよう、バリアフリーに対応するのもいいでしょう。
また、本物の素材選びで耐久性を高め、維持管理のしやすさも叶える“高性能”の家づくりが大切です。
邸宅を建てた直後から未来に向けて快適でいられる柔軟性のある設計に着目しましょう。
豪邸設計の経験が豊富な設計事務所選び
「広い敷地に大規模な建物を建てる」だけが豪邸とは言えません。
快適な暮らしを送れる豪邸には、耐久性のある上質な素材を使い、住む人の快適性を追求した動線や空間設計など細かい配慮が求められます。
限られた敷地に建てる家とは異なる視点での高い設計力、建築に関する高度な知識はもちろんのこと、柔軟な対応ができる豊富な経験値、そしてデザインセンスも必要です。豪邸の設計経験の乏しい設計事務所では、誰もが憧れるような邸宅を実現するのは難しいでしょう。
理想とは違う仕上がりや、施工中の思わぬトラブルが発生することもあります。
溢れる気品や一瞬で魅了される優れたデザインを実現できるのは、経験豊富な設計事務所です。
あなたの感性に近い理想の豪邸を建てるなら、豪邸らしい、気品や豪華さのある建物の設計力を備えた設計事務所に相談することが大事です。
理想をカタチにする参會堂の豪邸づくり

私どもは、単に大きな家を「豪邸」とは考えていません。
家に込められたオーナー様の想い、そして将来的なライフスタイルにまで目を向けることにより、理想の家づくりが完成すると信じています。
ひとつの家ごとに異なる家族構成やライフスタイル、これからの人生設計があります。
今はもちろん未来にまで目を向け、ひとつひとつ丁寧に向き合い、こだわることで「唯一無二」の家が完成します。
上辺だけの華やかさや画一的なデザインでは、心からの満たされる暮らしを叶えるのは難しいでしょう…
私ども、参會堂が重視しているのは、オーナー様との“対話”です。何気ない会話のなかから人生の価値観や家づくりへの想いをくみ取り、そこからデザインへのインスピレーションを感じ取り丁寧にカタチにいたします。これまでの豊富な経験から培った知識やデザインをもとに、美しさと機能性を兼ね備えた住まいをご提案可能です。
海外パートナーと連携もでき、本物の豪邸ならではの上質な素材選びにも徹底しています。
参會堂ならお客様の理想の豪邸が実現できます。
オーナー様が描く美意識や人生観に寄り添うことで、唯一無二の豪邸が完成いたします。
人生の舞台となるオーナー様の邸宅。年月を重ねても色褪せることがない、心から誇れる豪邸を私ども参會堂と共に作り上げてまいりましょう。
下記の画像から、外観やリビングなど、場所毎にまとめた参會堂のデザイン事例をご覧いただけます。是非チェックしてみてくださいね。
参會堂が創り出す「唯一無二」の独創空間
参會堂は、1992年の創業から一切の妥協を許すことなく建築と向き合ってきた、海外デザイン建築を得意とする設計事務所です。
どの建築会社にも真似できない秀逸な参會堂の建築デザインは、住宅設計のみならず、クリニック設計や土地活用・賃貸設計といった分野で、多くのお客様からご支持頂いております。
住宅設計なら「ずっと家に居たくなる空間」、クリニック設計なら「ホスピタリティが溢れる空間」、土地活用・賃貸設計なら「いつまでも色褪せない魅力を放つ空間」と…。参會堂は、それぞれのお客様のご要望に合った価値を生み出し、ご提供しております。
一切妥協のない本物の建築技術、心躍るような唯一無二の空間をお求めの方は、是非その夢を参會堂にお聞かせください。














