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石造りの家が選ばれる理由。天然石が生む重厚な外観と上質な世界観【施工事例あり】

石造りの家が選ばれる理由。天然石が生む重厚な外観と上質な世界観【施工事例あり】

伝統的な風格や重厚感を持ちつつも、現代風の洗練されたデザイン性も感じさせてくれる石造りの家。

海外でよく見かける石造りの家には人々を惹きつける魅力があります。

石を住宅建築に取り入れれば、高級感やセンスの良さが深まる独創性の高い家づくりが可能です。

  • 石を使って趣のある質感の家にしたい
  • 一般的な家と違ったデザインに憧れる

という憧れを抱きつつも、日本ではあまり見かけない“石造りの家”に不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

今回は、ヨーロッパ住宅を長年建てている参會堂が石造り建築のメリット・デメリットとともに、石造りの家について詳しくお伝えすると共に、参會堂が手掛けた石造りの家の施工事例もご紹介しますので、ぜひご覧ください。

石造りの家が選ばれる理由と“特別な価値”とは

石造りの家が選ばれる理由と“特別な価値”とは

輸入住宅や洋風住宅で人気の石造りの家。選ばれる理由は何なのでしょうか。石造りの家が持つ特別な価値についてご紹介していきます。

石造りの家が持つ“本質的な魅力”

石造りの家には、重厚感や高級感といった見た目の魅力があります。

天然石は風化しにくく、耐久性が非常に高いため、外壁にも適した素材です。木材と違い、石を使うことで“腐れ”の心配がなく、住まいの寿命を延ばすことができます。

性能に優れていることが建物の資産価値を高める要素となり、日々の暮らしの質向上にもつながります。

また、自然素材の石は庭や周囲の景観と調和しやすく、建物全体に優しさや温かみをもたらしてくれる存在になります。時間帯や季節、天候という光の変化により、同じ石でも表情の違いを楽しめるのも魅力です。

石を取り入れることで、美しい外観をつくり出すと同時に安心して長く暮らせる住まいを実現することができます。

天然石がつくり出す洋風・クラシック・ラグジュアリーな世界観

天然石は、形や色、模様が一つとして同じものがなく、“素材そのもの”がデザインを生み出す要素として力を発揮します。

デザインの自由度が高い素材ですから、洋風やクラシック、ラグジュアリーといった海外住宅の世界観を表現できるのが大きな魅力です。

モダンな家、品格のある家、高級感のある家など、住宅のスタイルを幅広く演出することができます。

さらに、天然石は貼り方によって印象が大きく変わります。縦横を揃え整えることで洗練された雰囲気に、そして不揃いに配置すれば個性的な印象にすることが可能です。

形や色、貼り方の組み合わせにより模様が生まれ、それが独特の陰影やリズムに。過度な装飾がなくても、素材そのものの組み合わせで意匠性を高めてくれるのです。

また、石は曲線の壁面にも対応でき、立体感を生み出すこともできます。外装・内装どちらに用いても、穏やかさとともに存在感と風格を感じさせる仕上がりになることでしょう。

世代を超えて受け継がれる“長寿命住宅”としての価値

石造りの家は、長寿命住宅としての価値を持つ住まいです。石材は構造や外壁、内装など、家づくりのさまざまな箇所に用いることができる素材と言えるでしょう。

ただし、どこに使うかによって、その価値の現れ方は大きく異なってきます

たとえば、建物を支える構造に石を取り入れることで高い耐久性を備え、長く残せる家になります。

外壁に使用した場合は雨風に強いという優れた性能のほか、サイディングなど一般的な外壁材と比べて重厚な風合いが漂う建物にすることが可能です。

さらに、暖炉まわりや壁面の一部など、内装に石を取り入れることで、空間の質を一気に高めることができます。

長い時間を経ても心地よさが失われにくく、住むほどに愛着の深まる住まいになります。石は単なる装飾の役割だけにとどまらず、それを超えた価値を空間にもたらす素材です。

また、石は構造や外壁といった建物の「要」を担いながらも、同時に高いデザイン性を備えることができます。

天然石は、時間の経過とともに味わい深さが増していく点も大きな魅力です。そのため、石造りの家は世代を超えて受け継がれる可能性を秘め、時を超えて存在し続ける歴史的な価値も持ち合わせています。

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石造りの家のメリットとデメリット

石造りの家のメリットとデメリット

石造りの家のメリット、デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

石造建築のメリット

耐久性が高く、耐火性も優れている

石造りの魅力は耐久性です。石はとても強固な素材で寿命も長いです。

湿気によって腐食、害虫のリスクが増える木材と比べると老朽化をおさえられます。頑丈に家屋が守られ、長く住める家となるでしょう。

紫外線や酸性雨などにも耐えうる素材のため、サイディングのように「定期的に塗装する」などのメンテナンスはいりません。海外では何十年何百年と佇んでいる家もあることから分かるように、石造りの家は長い間住まいの美観を保ってくれる素材なのです。

また、耐火性を備えているのも石造りの家のメリットです。

石という素材そのものが燃えにくいため、火災が起こったときの延焼スピードをおさえられます。住まいにおいて火災が起こるリスクはゼロにはできませんが、石を使うことで火災が起きたときのリスクをおさえる状況にもつながります。

デザイン性が高く、個性的な住宅に仕上がる

自然の産物である“石”は、外装や内装に使うとデザイン性と個性が際立ちます。

日本では、外壁なら「窯業系サイディングやモルタル」、内装なら「壁紙」といった建材が主流です。そのため、外壁や内装に石を使うと、ほかとは一線を画すようなデザイン性が感じられるでしょう。

また、石造りの家において、使う石の種類、光沢や色合いなどの微妙な違いによっても、住まいの表情はだいぶ変わってきます。

重厚でスタイリッシュに仕上げることはもちろん、洗練された美しさ、心を和ませる穏やかさ、見ていて飽きない遊び心など個性的な住宅に仕上げることが可能です。

ひとつひとつは“素朴”かもしれない石ですが、装飾性を意識した組み合わせにより、オーナー様だけでなく、道をゆく人が思わず釘付けになるような圧倒的存在感を放つファサードにすることもできます。

防音効果が期待できる

素材が持つ遮音効果により、内外装に使えば外の騒音が聞こえづらくしてくれる可能性があります。壁に厚みが出ることで、「室内の音を外に漏らさない」というプライバシー面でもプラスの効果が期待できるでしょう。

また、お住まいの防音効果は窓にも深く関係しています。石造りの家で、防音性のある窓を採用することを意識すれば、もっと防音性の高い家づくりができるでしょう。

石造建築のデメリット

専門的な施工技術が必要となる

日本では、外壁にサイディングボードを採用するケースが多いです。

工場で生産されたサイディングボードは加工もしやすく、施工マニュアルに沿って現地で取り付けていく工法です。そのため、施工者の腕が仕上がりを左右することはあまりありません。

しかし、「石」を外装材として使う場合、石を切り出して積む、そしてどんなデザインに見せるかを慎重に考えながら施工するのは、経験の浅い職人では難しいものです。“高品質”と“安心”が求められるため、専門的な施工技術を持つ会社への依頼が欠かせません。

「石造りの家の特徴を専門的な観点で理解していること」、なおかつ「施工経験が豊富なこと」という2点を兼ね備えた熟練の施工者に依頼することで、石が持つ魅力をふんだんに感じられる素敵な仕上がりにできるでしょう。

工期が長くかかる可能性もある

石造りの家は、「重い石を運ぶこと」「それぞれの家に合わせて加工して積み上げること」などによって、簡単に出来上がるものではありません。

前述したように、工場生産のサイディングボードなどと比べると手間と時間がかかります。

石造りの家は、石を家に合わせて加工・施工していく適応性も必要なため、ほかの外壁材や内装材と比べると仕上げには長い工期がかかるでしょう。

ただ、工期は長くかかる可能性はありますが、ほかの一般的な外壁や内装とは違った“個性”を感じ取ることができる住まいになりそうです。

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参會堂が建てる石造りの家の施工事例

参會堂では、海外のデザインで石造りの家を数多く施工してまいりました。単に石積みの家を建てるのではなく、オーナー様の想いを一緒に形にしてきた家ばかりです。

石造りの家の魅力溢れる施工事例を5つご紹介していきます。

伝統的なイギリスの住宅を彷彿とさせる石造りの家

伝統的なイギリスの住宅を彷彿とさせる石造りの家

建物は、イギリスでは深い歴史のある建築様式「チューダー様式」で、擬石を使った仕上げをしています。石を粉砕したものにセメントや顔料を混ぜ、それに磨きをかけて作り出した人造石が“擬石”です。

天然の石ではありませんが、テクスチャーはかなりリアルという特徴があります。石が持つ素朴な風合いは、イギリスの田舎を彷彿させるかのようです。外装に石貼りという仕上げをし、重厚かつ落ち着いた雰囲気を演出してくれました。

柱や梁を敢えて見せる独創性の高い“ハーフティンバー”という建て方は、イギリスではよく見かけることができる伝統的な建築方法です。

木材が露わになった部分、石を積み重ねた部分…というように、1階と2階のデザインを分けて変化を持たせることで、一層、意匠性が高まりました。

また、ヨーロッパの家づくりで多用されるアーチの窓は1階部分に施しています。アーチの曲線は、石造りの家という重厚な面持ちのなかに柔らかな印象をも与えてくれます。

1階部分には突き出るように多角形の空間を設置しました。多角形に合わせて窓を設けることで、自然の光が差し込む明るい空間になります。

実は、こちらのお住まい、当初の計画では外壁のデザインは全く違うものでした。ただ、オーナー様と打合せを重ねていくなかで、擬石を使ったデザインを提案したところ、オーナー様がこの仕様を気に入ってくださったことで採用となった外観なのです。

私ども参會堂は、オーナー様との打ち合わせを大事にした家づくりを行っています。話を重ねていくなかで生まれたインスピレーションをオーナー様とともに形にしてまいります。

乱張りにした天然石がおしゃれな石造りの家

乱張りにした天然石がおしゃれな石造りの家-1

天然石で施工した外壁です。ランダムな形の天然石を乱張りにしました。ひとつひとつの柄が違うものを敢えてセレクトしています。

アプローチから玄関、そして玄関周りというように、お住まいの外観の中央に天然石を集中させて施工し、インパクトのある外観に仕上がりました。まるで海外に建つ住宅のような洗練されたデザイン性が感じられる外観となっています。

大きさや柄、色が異なる不揃いの石も、全体像をイメージしながら繊細に仕上げることで味わい深さも演出。天然石だからこその質感と風合いは、時を経ても自然の流れにまかせた深みを長く味わえるでしょう。

薄暗くなってライトアップされたときには、日中と違った天然石の質感が浮かび上がってくるようです。オレンジ色の暖かみのある光がオレンジやピンク、白の天然石を美しく際立たせてくれることでしょう。

乱張りにした天然石がおしゃれな石造りの家-2

テラス側から見た写真です。2階から突き出したバルコニーを支える柱にも天然石を乱張りにしました。太い柱だからこそ、大きな形状の天然石を並べたときに存在感が増します。

サッシの木枠、手摺などにブラウンの木材が多用されているので、形や色、形状がばらばらな石で仕上げたことでアクセントになりました。

石で仕上げる際、形と色が整い過ぎるとシャープ過ぎる印象になることもありますが、こちらの住宅のように、さまざまな表情を持つ石をセレクトすることで柔らかさや温かみも演出できるのです。

部分的に石張りを採用した立体感溢れる石造りの家

部分的に石張りを採用した立体感溢れる石造りの家-1

ガレージとエントランス部分に石貼りを施しました。住宅全体は、クリーム色の塗り壁で上品な雰囲気です。ただ、広い外壁をクリーム一色で仕上げると、シンプルになってしまう傾向にあります。

こちらのお住まいでは、塗り壁と同系色の石をガレージとエントランス部分に貼ることで素材の変化を表現しました。

窓枠や装飾に黒を使い、ガレージシャッターには濃いブラウン。素材の違いやアクセント効果により、外観に立体感のある表情が生まれました。

部分的に石張りを採用した立体感溢れる石造りの家-2

内壁の一部にも石を採用しています。内部の石は、フランスの古い建物に見られるような星を思わせる独特な仕上げがされたものを選びました。

壁掛けテレビの背面を石によるアクセントウォールにし、ニッチや壁側を灯すように間接照明を設置。存在感のある上質なインテリアになりました。

均整のとれた佇まいが美しい石造りの家

均整のとれた佇まいが美しい石造りの家-1

1階に重厚な石張りを採用し、2階・3階では異なる素材を組み合わせ、建物に立体感が表現されました。シンメトリーのファザードデザインで、縦長窓がバランスよく配置されているのが印象的です。

整然とした構成に気品や落ち着きが感じられ、イタリアの街並みを思わせる外観となっています。重厚感のある石という素材のなかにRの曲線を随所に施し、穏やかな表情が添えられました。

均整のとれた佇まいが美しい石造りの家-2

モールディングを施した縦長窓が外観のアクセントとなり、ヨーロッパ住宅の端正な雰囲気が演出できました。縦長の格子窓は石造りの家との相性が良い窓です。

開口部をできるだけ小さくしつつも、通風と採光を確保できています。

石張りの外壁は時間帯によって色味や陰影が変化し、豊かな表情を楽しめます。

アプローチには外壁と統一感のある石を用い、サイズに変化をつけることで玄関に導かれるようなデザインです。

均整のとれた佇まいが美しい石造りの家-3

内装は淡い色味でまとめられ、穏やかな空間が広がります。一部にレンガを取り入れ、空間のアクセントにしています。

曲線で描いた通路壁やモールディング装飾などヨーロッパ建築の技法を随所に採用しました。床材はフローリングやタイルなど異なる素材を用い、立体感や奥行きを感じさせる印象を実現しています。

曲線美が際立つアートのような石造りの家

曲線美が際立つアートのような石造りの家-1

レンガ貼りによる豪華な外観の建物です。カーブを描いたデザインで柔らかい印象をもたらしました。

門まわりに選んだオフホワイトの石材は、背後に広がる赤みを帯びたレンガとのコントラストを美しくつくり出し、全体を温かみのある優しい色味でまとめています。異なる素材を選びながらも、色使いや貼り方などの工夫で統一感が感じられます。

また、プライバシーに配慮して高さのある外構とし、細長い開口部にアイアンを取り入れています。これにより視線を遮られる一方で光が通り、内側に向かって明るさが行きわたる設計となりました。

曲線美が際立つアートのような石造りの家-2

夜の外観は、昼間とは異なる表情を見せます。建物から漏れる光と周囲の暗さの中で、曲線による美しいラインが際立ち、芸術的なフォルムが感じられます。

ブラケットライトの光がやさしく壁面を照らし、明るすぎず、落ち着いたデザインが印象的です。細長い開口部に沿って門内から灯りが静かに広がり、幻想的な雰囲気をつくり出しました。

建物と光、影が一体となり、まるで一つのアート作品のような外観となった事例です。

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日本で石造りの家が少ない理由

日本で石造りの家が少ない理由

次に、日本で石造りの家をあまり見かけない理由について見ていきましょう。

地震大国“日本”では木造が主流

石は重量があることから、日本の住宅に使うと耐震性に不安が残ります。

地震大国である日本の場合、地震がよく起きることから柔軟性のある木造建築が採用されていたため、石造りの家は少ない傾向にあります。

ヨーロッパに石造りの街並みに多く見られるのは、建物を崩壊するほどの地震が少ないことが背景にあるからです。躯体に石を使っても、それが崩れ落ちるほどの大地震は起こりづらいため、日本のように建築の基準のひとつに「耐震性」を深く追求することもないのでしょう。

日本では耐震基準に合った建築が求められるので、躯体に「石」を使った住宅は建てることができません。ただ、風土に合った建築方法というものがあり、日本では木造などを躯体とし、石で仕上げる家づくりは行われています。

日本の気候が木造建築向きだった

日本の気候は、夏は「暑い・湿気が多い」、冬は「寒い・乾燥する」という特徴があります。

じめじめした多湿の夏、からからと乾燥する冬に、快適な空間を保つ作用をもっているのが木造住宅で使われる「木」です。

木材は余分な湿気を吸収、逆に乾燥したときは湿気を空間に放ちます。結露・カビ対策の観点からも日本では木造住宅が一般的でした。今もその傾向は強く、新築と言えば木造をイメージする方も多いでしょう。

これまでは、気候問題から木造という流れが主流でしたが、冷房や暖房により「暑さ・寒さ」を和らげることもできることから現代では日本の気候に合った石造りの家も施工可能です。

美しい石造りの家を仕上げる設計・デザインのポイント

美しい石造りの家を仕上げる設計・デザインのポイント

石という素材の魅力を取り入れて石造りの家を美しく仕上げるための設計・デザインのポイントをお伝えしていきます。

石材の種類によって変わる“外観の表情と家の世界観”

美しい石造りの家で意識したいのが石材の種類です。

実は、ひとくちに石造りと言っても、選ぶ石材の種類によって建物の雰囲気はかなり変わります。天然石は色味や模様、質感にそれぞれ個性があり、それが家の外観や内装の印象を決定づける要素となります。

たとえば、花崗岩は重厚感を演出でき、外観に風格や威厳を感じさせる佇まいにできます。

一方、大理石は滑らかな質感が特徴で、エレガントで華やかな印象を添えます。

光の当たり方によって表情が変わり、建物の品格を高めてくれる存在になります。そのため、ラグジュアリーでクラシカルなデザインとの相性が良い石材です。

外観はもちろん、内装に用いることで非日常感を際立たせる空間演出ができます。

砂岩はざらざらした質感が特徴で、温かみのある色合いによりナチュラルで優しい印象になります。庭や周囲の景観にも溶け込み、建物全体に穏やかさをもたらします。

石は単なる建材ではなく、住まいの世界観を形づくる重要な要素と言えます。どんな種類の石をどの色味で選ぶか、それによって家の表情はまったく異なるのです。

張り方・仕上げで決まる外観デザインの完成度

張り方や仕上げによって、石の外観は大きく印象が変わります。

たとえば、石の形や色味をランダムに張る「乱張り」は陰影が生まれ、美しく表情豊かな外観に仕上がります。

一方、石を整然と並べる「ボーダー張り」は、上品で洗練された印象を与えます。乱張りと比べると凹凸は控えめな感じですが、落ち着いた陰影を演出できます。

また、石を積み上げるような「積み石風」の仕上げは、重厚で安定感のある雰囲気をもたらします。海外デザインの住宅とも相性がよく、堂々とした存在感を放つ仕上がりになります。

単に石を選ぶだけでは重厚感や優雅さを演出することはできません。張り方や仕上げを意識することでデザインの完成度が高まるのです。

張り方によって陰影や立体感、光の入り方まで変わってきますので、どのような印象にしたいかを含めて総合的に考えることが重要です。

他素材との組み合わせが生む洗練された外観・内装デザイン

石造りの家は、他素材との組み合わせで外観や内装に洗練されたデザインを生み出すことができます。

たとえば、石と木という自然素材同士の組み合わせは温かみが増し、クラシックで穏やかな雰囲気を生み出します。

石とガラスの組み合わせは、重厚な石と軽やかなガラスの対比がモダンで洗練された印象を強めます。非日常感を演出できるモダンは別荘建築とも相性が良いスタイルです。

石と漆喰の組み合わせは、石の重厚感に明るさと柔らかさが加わることでヨーロッパ調の上品な世界観を生み、優雅で落ち着いた印象が実現します。

さらに石の形や色味、異素材を組み合わせる際の面積配分、「素材同士の境界を明確にするか・曖昧にするか」などの要素でも空間の雰囲気はかなり変わります。

同じ素材の組み合わせでもデザインの表現力は無限に広げられるのです。

また、外観では「石と他素材の組み合わせ」が建物の第一印象やデザインの方向性を決定づけるものとなります。

一方、内装で石を取り入れる際には配置や光・照明とのバランスを調整することで、空間全体のムードを整えることが可能です。

石は主役級の存在感を持つ素材ですが、他素材の特性を意識した組み合わせにより、より洗練された外観・内装デザインを実現します。

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石造りの家の建築には高い施工技術が必要

石造りの家の建築には高い施工技術が必要

重量があって“硬い”という特徴を持つ石を住宅へ施工するには、さまざまな作業を必要とします。

建材として使える数多くの天然石のなかからどんな石が住まいに合うか、そしてデザインをふまえて色や模様、質感などを考えながら選定する力も求められるでしょう。

さらに、実際に施工するには加工しなければならず、切り出しや加工という工程が加わります。石造りの家には手間と労力を必要とし、難易度の高い作業となるでしょう。

大まかにカットして何となく並べる…という安易な施工ではありません。

切った石をどんな並べ方をするか、美しさにこだわることはもちろん、お住まいの性能を損なわないような繊細な作業が求められます。熟練の腕を持つ職人でなければ難しい工程ばかりです。石造りの家を建てるなら、高い施工技術を持った業者への依頼は必須と言えるでしょう。

また、石造りの家はほかの建材との色合いや質感のバランスなどを考慮することで、石の良さを引き出すことが可能です。これまで石を使った建築をどれだけ行っていたか、設計力やデザイン力がともなう家づくりと言えるでしょう。

日本の風土に合わせながら、それでいてお客様の理想を反映してくれる手腕が必要になってきます。

参會堂には、30年以上ヨーロッパ住宅を建て続けてきた実績と確かな技術がございます。今回ご紹介した施工事例のほかにも、石を施した家づくりをたくさん行ってまいりました。

オーナー様が思い描くお住まいへの理想を私どもにお話しくださいませんか。

  • 石を使った家づくりをしてみたい
  • どんな石にすればいいか考えがまとまらない

そんな少しのお話でも構いません。

あなたが理想とする家を参會堂なら実現することが可能です。石造りの家の知識を持つ私ども参會堂がオーナー様の理想を形にしてまいります。

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参會堂が創り出す「唯一無二」の独創空間

参會堂は、1992年の創業から一切の妥協を許すことなく建築と向き合ってきた、海外デザイン建築を得意とする設計事務所です。

どの建築会社にも真似できない秀逸な参會堂の建築デザインは、住宅設計のみならず、クリニック設計や土地活用・賃貸設計といった分野で、多くのお客様からご支持頂いております。

住宅設計なら「ずっと家に居たくなる空間」、クリニック設計なら「ホスピタリティが溢れる空間」、土地活用・賃貸設計なら「いつまでも色褪せない魅力を放つ空間」と…。

参會堂は、それぞれのお客様のご要望に合った価値を生み出し、ご提供しております。

一切妥協のない本物の建築技術、心躍るような唯一無二の空間をお求めの方は、是非その夢を参會堂にお聞かせください。

参會堂の事業「クリニック設計」

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